iPhoneHacksが、新型iPhoneの名称は「iPhone13」ではなく、「iPhone12s」になるだろうと伝えています。
リーカーが示唆
iPhone12の後継モデルとなる2021年モデルのiPhoneの名称は、iPhone13ではなくiPhone12sになるとの予想が複数ソースで伝えられています。
リーカーのジョン・プロッサー氏が、「13」という数字には良い印象がない(忌み数)であることから、iPhone12sになる可能性があることを自身のYouTubeチャンネル、FRONT PAGE TECHで予想しました。
また、AppleTrackのサム・コール氏(@iup_date)とのTwitterでのやり取りでも、「2021年モデルのiPhoneはiPhone12sと呼ばれる、iPhone13ではない」との意見に同意していると、iPhoneHacksが指摘しています。
— Jon Prosser (@jon_prosser) January 12, 2021
コール氏はそう考える理由として、歴代iPhoneにおいて、新デザインに変わった後の最初のモデル名が「s」モデルになった点をあげています。
Apple chooses ’S’ on every single initial revision after introducing a new design (*=redesign).
iPhone 4*
iPhone 4s (revision)
iPhone 5*
iPhone 5s (revision)
iPhone 6*
iPhone 6s (revision)
iPhone 7 (revision2)
iPhone X*
iPhone XS (revision)
iPhone 11 (revision2)
iPhone 12*— Sam Kohl (@iup_date) January 12, 2021
Apple社内では「s」モデルと呼ばれている?
iPhoneHacksは、Apple社内では新型iPhoneが「s」アップグレードと呼ばれているとBloombergが伝えたのも、その理由の1つとしています。
iPhoneHacksは取り上げていませんが、ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏も、新型iPhoneのモデル名を「iPhone12s Pro」「iPhone12s Pro Max」と記していました。
Source:iPhoneHacks
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-343199/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania