Tapbotsは現地時間1月26日、iPhone/iPad用Twitterクライアントアプリ「Tweetbot」の最新バージョンの配信を開始しました。サブスクリプション制が導入されており、いくつかのデザイン変更が行われ新機能が導入されています。
TwitterのV2 APIに対応
Tweetbot 6 for Twitterでは、TwitterのV2 APIに対応しており、初めて投票機能やカードを利用できるようになったほか、タイムラインの表示が微調整され、より多くのツイートデータの読み込みが可能になりました。また、ツイートする際の「@」と「#」ボタンが新たに追加されたほか、新しいアプリアイコンやUIテーマが選択できるようになっています。
APIの変更に伴い、URL短縮や画像/動画アップロードなどができなくなり、リンクを開く際に使用できるブラウザはChromeかFirefoxのみとなります。
Tweetbot 6 for Twitterからはサブスクリプション制が導入されており、全ての機能をアンロックするには月額100円もしくは年額650円が必要となります。無料でアプリをダウンロードすることは可能ですが、無料版は読み取り専用で新規ツイートには対応していません。マルチアカウント、タイムラインのフィルタリング、プッシュ通知などの機能は有料版でのみ利用が可能です。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Source:MacRumors
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-343649/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania