Appleは昨日watchOS7.3を公開し、このバージョンからようやく日本でも心電図の記録機能が使えるようになりました。この心電図機能はユーザーの健康を守る上で重要なものであり、Appleは最新のApple WatchのCMでもこの機能をアピールしています。
テレビCMで放送
Appleが公開した新しいApple Watch Series6のテレビCMでは家でも、公園でも、映画館でも、スポーツ観戦中も、海岸でも、歯科医でも、どこでも簡単に心電図が記録できることをユーザーにアピールしています。昨日から日本のユーザーも心電図機能が使えるようになったので、試した方も多いと思いますが、CMにあるように30秒間センサーに触れているだけで簡単に測定できます。
この心電図機能はすでに世界中で多くのApple Watchユーザーの心疾患の予兆を捉えることに成功しており、実際に命が救われたとの体験談も出てきています。日本でも心電図機能が開放されたことで多くの人の健康維持に貢献していくことになるでしょう。
今回放映されたテレビCMはAppleの「The Future of Health is on Your Wrist」キャンペーンの一部であり、Apple Watchの様々なヘルスケア機能にスポットライトを当てて作られている宣伝の一つです。ちなみにAppleはこのCMをテレビで放映するために470万ドル(約4.9億円)を費やしたと推定されています。
現時点でAppleのYouTubeチャンネルではこのCMは公開されていませんが、今後Facebook、Twitter、YouTubeでも公開される予定とされます。CM映像はiSpot.tvのサイトで見られます。
Source:9to5Mac
(KAZ)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-344023/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania