サイトアイコン IT NEWS

フェンディらしいイエロー使いが目を引くGMT搭載メカニカル

アクティブでスポーティな印象の中に、どこかエレガントな雰囲気を漂わせるのはやっぱりハイブランドのなせる技。そんな思いを新たにさせられる1本がフェンディから登場です。この冬Selleriaラインの最新作として登場した「Selleria Man(セレリア マン)」GMT搭載モデル(35万円/税別)は、モダンかつ機能性に優れたタイムピースです。

今回発表された「Selleria Man」新モデルは、フェイスやケース、時分秒針を黒一色で統一したシャープなオールブラックモデル。一見シンプルなデザインですが、2種類の時刻表示を可能にするGMT機能に合わせて、フェイス中央には世界地図をさりげなくレイアウトし、3時位置には日付表示窓を備えます。インデックスと針先端には、視認性を確保するためホワイトを配し、アワーインデックスには蛍光塗料を施しています。

シックにまとめた意匠の中でひときわ目を惹くのが、フェンディのアイコニックでもあるイエローカラーのアクセント。フェイスのアウターリングの24時間目盛とGMT針の先端に付いた飛行機モチーフのインジケーターに配したイエローが、ブランドのアイデンティティを明瞭に主張します。

ケースサイズは42mmで、ムーブメントにはパワーリザーブ38時間のスイス製自動巻ムーブメントを搭載。シースルー仕様のケースバックからは、内部の巧みな動きをサファイアクリスタル越しに覗かせます。

バンド部分には、ケースと同じくブラックカラーのステンレススチール製ブレスレットを合わせることで統一感を演出。ケースバックを回転させるだけで簡単にバンド交換できる独自ストラップシステムを採用しているので、シーンに合わせてブレスレットからストラップへと交換できるようになっています。

>> フェンディ ジャパン

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆ファッションのように着け変えたい!シチズンの新ライン「レコードレーベル」 
◆バーインデックスのブライトリング「スーパーオーシャン」が日本限定で登場 
◆何時何分何秒、を確認するのが楽しくなる機械式時計

モバイルバージョンを終了