長きに渡ってビジネスパーソンの左腕を飾ってきたセイコーは、今年が創業140周年というアニバーサリーイヤーとなります。それを記念した数量限定モデルの発売が決定。
セイコーを代表するブランドのひとつセイコー プレザージュから登場する「プレステージライン Sharp Edged Series」（13万2000円）は、2020年9月に発売された新コレクション「Sharp Edged Series」がベース。優雅な雰囲気を漂わせるタイムピースが、腕元をスタイリッシュに演出します。
オールブラックの時計ケースと麻の葉文様のグラデーションを用いたダイヤルが“明け方の空”を、金色の針とインデックスが差し込む朝日の眩しさをそれぞれ表現。エッジを効かせたシャープなシルエットが、力強い輝きを放ちます。
ケース素材とバンドはブラック硬質コーティングを施したステンレススチール製で、ケースサイズは39.3×47.2×11.1mm。日常生活防水（10気圧）を備えています。
ムーブメントは、機械式自動巻（手巻付き）の「Cal.6R35」を用い、表示機能は時分針＆デイ表示とシンプル。シースルーバック採用により、機械式の醍醐味でもある緻密な駆動を存分に楽しめます。
風防は、内面無反射コーティング加工のサファイヤガラス、針とインデックスにはルミブライトが配され、昼夜明暗を問わない高視認性を確保。付属品として、気分やシーンによって使い分けができるカーフ製の替えバンドが付属するのも嬉しいポイントといえそうです。
販売本数は世界限定4000本と、記念モデルならではの希少性も併せ持つ「プレステージライン Sharp Edged Series」。発売は2月19日の予定です。
>> セイコー プレザージュ
＜文／&GP＞
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