続々とネイティブ対応のアプリが増えているM1チップ搭載Macですが、今度はゲームアプリが対応しました。NVIDIAのクラウドゲームサービスであるGeForce NowのクライアントソフトがM1 Macに対応です。
性能の低いパソコンでも高負荷ゲームが楽しめるGeFoce Now
GeForce Nowとは、NVIDIAが提供するクラウドゲームサービスのことです。
通常のゲームでは、プレイするパソコンやスマートフォン上で画面のレンダリングなどを行います。このため、高負荷なゲームをプレイするときは、自分のパソコンやスマートフォンのCPUやGPUの性能が重要です。
一方、GeForce Nowなどのクラウドゲームサービスでは、サーバー側がデータ処理を行ったうえで、ストリーミングで映像を配信します。このため、自分のパソコンやスマートフォンの性能がそれほど高くなくても、高品質な画面描画するゲームが楽しめるわけです。
ゲームデータはクラウド上に保存されるため、ストレージ容量をそれほど必要としないのも利点の1つです。
GeForce NowがM1チップ搭載Macに対応
そんなGeForce Nowのクライアントソフトがバージョン2.0.27でM1チップ搭載Macに対応したことがわかりました。
これにより、M1チップを搭載するMac mini、13インチMacBook Pro、MacBook Airを持つユーザーは、クライアントソフトをインストールしてGeForce Nowをプレイすることができます。
GeForce NowはiOSやiPadOSでも利用可能です。
Source:XDA-Developers via AppleInsider
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-344603/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania