popIn株式会社が開発・販売する「popIn Aladdin」シリーズは、シーリングライトに「高性能プロジェクター」と「高音質スピーカー」を搭載した3in1スマート家電で、搭載し累計販売台数10万台を突破したヒット製品だ。
初代モデルは2020年4月に完売し、続く「popIn Aladdin 2」は予約開始から1ヶ月で1万台を完売。その後発表された低価格モデル「popIn Aladdin SE」もくわえ、販売台数を伸ばしてきた(現在、初代モデルは終売)。
そんな「popIn Aladdin」のOSがアップデートを実施。新コンテンツや機能を追加し、ますます便利で楽しい製品へと進化した。
ホーム画面を刷新! 音声機能も
「popIn Aladdin」はAndroid OSを搭載し、子ども向けのオリジナルコンテンツや映像配信サービスなどが楽しめたり、ニュースや天気などの情報を見たり、インテリアとして写真や画像を投影したりと豊かな暮らしをサポートしてくれそうな製品だ。
今回のアップデートで大きく変わったのはホーム画面のUI。popIn Aladdinシリーズに搭載している各アプリが「すべて」「キッズ」「Aladdin ID」などのカテゴリー別に分類され、画面上段タブに「カテゴリー」として表示される。
また、画面中段には「アプリ」が、下段には「アプリ内のおすすめコンテンツ」が表示されるようになり、ユーザーはアプリを開くことなくおすすめのコンテンツを見たり、そのままコンテンツへ移動したりと直感的で快適な操作が可能となるようだ。
快適さを追求した機能として音声機能にも注目したい。同製品に搭載されているほぼすべてのアプリの音声コントロールが可能となるうえに、「かんたん音声画像検索」では音声による検索結果に画像サムネイルが追加される。音声検索した画像はそのまま壁などに大画面で映し出せるようだ。
さまざまなコンテンツや新機能
家族の時間を豊かにしてくれそうなのが、指定日時にpopIn Aladdinで大画面のお祝いメッセージを投影することができる「誕生日のお祝いモード」。スマートフォンからの登録で簡単に設定できるようだ。
さらに、スマートフォンに入っている写真を大画面に投影できる「フォトメモリーズ」の写真データをクラウドに保存できるようになり、popIn Aladdin本体の写真データが自動でクラウドへアップできるようにもなったのも、思い出を大切にしたい人には便利な機能だろう。
そして、アップデートからほどなく株式会社バンダイナムコライツマーケティングが運営する動画配信サービス「バンダイチャンネル」も追加された。これにより、幅広い年代・ジャンルのアニメを手軽にホームシアター感覚で見ることができる。ただし、すべてのサービスを利用するにはバンダイチャンネルの会員登録が必要とのこと。
PR TIMES(アップデート)
PR TIMES(バンダイチャンネル)
- Original:https://techable.jp/archives/147504
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口