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西表島の美しい情景を想起させるプロスペックス限定モデル

深みのあるダークグリーンが力強くも個性的なダイバーズウオッチが、セイコーの創業140周年を記念したセイコー プロスペックスの特別モデルとして登場します。

この春発売されるのは、ダイバーズウオッチ専用設計のメカニカルキャリバーを搭載した本格モデルから、重厚感たっぷりのソーラークロノグラフまで、いずれも周年モデルにふさわしい存在感を放つ3モデル。モチーフになっているのは沖縄・八重山諸島のなかでも、雄大な自然で知られる西表島の情景です。

この2〜3月にセイコーの各ブランドより続々リリースされる140周年記念モデル。いずれも日本独自の情感豊かな風景にインスパイアされたものですが、なかでもセイコー プロスペックスがチョイスしたのは、西表島のスケールの大きな自然美です。

島面積のおよそ90%が亜熱帯の自然林で覆われ、河川の下流域には広大なマングローブが広がる西表島。そこには山と森林、川、海とが互いに融合し、あらゆる事象が文字通りひと繋がりになった、豊かな自然環境が広がっています。

そんな雄大な自然をモチーフにデザインされたのが今回紹介する3モデル。いずれのモデルも、西表の生命感あふれる森林をダイヤルの深緑で、原生林に注ぐ陽光のきらめきを秒針のゴールドで表現。全てのモデルに、ダイヤルカラーと色を揃えた深緑の強化シリコン製ストラップを同梱しています。

こうした共通コンセプトの下でデザインされているものの、一方で時計としての機能性においては3モデルそれぞれ際立った個性を放っているのも今回のコレクションの特徴です。

▲「MARINEMASTER PROFESSIONAL メカニカル SBDX043」

まず「MARINEMASTER PROFESSIONAL メカニカル SBDX043」(36万3000円)は、ダイバーズ専用メカニカルキャリバー・8L35を搭載し、300mの飽和潜水用防水機能を備えた本格ダイバースキューバです。風防には、内面無反射コーティングを施したサファイアガラスを、ベゼルにはブラックカラーのジルコニアセラミックスを採用することで、視認性とともに高い堅牢性を確保。ケースとバンドには、セイコー独自の表面加工技術であるダイヤシールド加工を施したステンレススチールを採用しています。

▲「DIVER SCUBA 1968 メカニカルダイバーズ現代デザイン SBDC133」

1968年リリースのメカニカルダイバーズをベースに現代的な解釈を施したのが、「DIVER SCUBA 1968 メカニカルダイバーズ現代デザイン SBDC133」(15万4000円)。外径42mm・12.5mm厚のコンパクトなケースには、パワーリザーブ70時間のメカニカルムーブメントキャリバー・6R35を搭載。日常生活にも溶け込むカジュアルな佇まいながら、防水200mの空気潜水用防水機能を備えた実用性の高い1本。

▲「DIVER SCUBA ソーラークロノグラフ SBDL083」

「DIVER SCUBA ソーラークロノグラフ SBDL083」(8万9100円)はケース外径44.5mm、その重厚感から愛好者の間では “SUMO” の愛称で呼ばれ親しまれる、ボリューム感たっぷりのソーラークロノグラフ。防水200mの空気潜水用防水機能とストップウオッチ機能を備えます。

「マリーンマスタープロフェッショナル」は3000本、「ダイバースキューバ 1968 メカニカルダイバーズ現代デザイン」は6000本、「ダイバースキューバ ソーラークロノグラフ」は4000本の数量限定。発売は3月6日より。

>> セイコー プロスペックス「セイコー創業140周年記念限定モデル 特設サイト」

<文/&GP>

 

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