AirPodsを装着したまま寝たところ、朝になったら1つ見つからず、知らずに飲み込んでしまっており、内視鏡で食道から取り出された事例が米国で報告されました。
X線撮影で確認し、内視鏡で取り出し
マサチューセッツ州に住むブラッドフォード・ゴティエ氏は、朝に水を飲もうとしたところ飲み込めず、胸のあたりに違和感を感じました。
その原因について家族に相談ところ、彼の妻と息子は、就寝時につけていたAirPodsを飲み込んだのではと指摘、その後病院の救急外来を受診し、X線撮影を行ったところ食道にAirPodsらしき影が写っているのが確認されました。
その後すぐに、内視鏡でAirPodsが彼の食道から取り出され、ことなきを得たようです。
痛みや違和感に強い体質だった?
彼を治療した消化器科の医師は、「食道が閉塞されているにも関わらず、強い痛みや不快感を感じなかったのは非常に珍しい」と話していたようです。
ゴティエ氏はAirPodsを就寝中に飲み込んだ際にも気づかずに寝ていたと思われますので、痛みや違和感への耐性が強いのかもしれません。
Source:WWLP via iMore
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania