リモートワークが続いて外出の機会が少なくなると、以前は普通にできていたはずのアレコレに対して微妙に不慣れになっている自分に気が付きます。例えば、家を出た時の自宅玄関の施錠。ごくごく当たり前にやっていたはずなのに、外出先でふと「そういえば今朝、鍵締めたっけ…?」なんて急に不安に襲われたり。
そんな心配ごとを解消してくれるのが、大正12年創業の老舗ドアロックメーカー、ユーシン・ショウワの「SADIOT LOCK」(実勢価格:1万2000円前後/税別)。自宅の玄関扉にオートロック機能を後付けでき、さらにオプション追加によって、ネット経由で状況確認や施錠・解錠の操作まで可能にしてくれるシステムです。
「SADIOT LOCK」は、本体を玄関内側のサムターン(ドアの室内側にある開閉操作ツマミ)部分に取り付れば、これだけで自宅玄関がいきなりオートロックに早変わり。あらかじめ設定した時間が経過すると、閉じたドアを自動で施錠できるようになります。
さらに、オプションのワイヤレス操作用USBドングル「SADIOT LOCK Hub」(同:4500円前後/税別)を組み合わせれば、スマホを使った遠隔操作やハンズフリー解錠もできるスマートキーシステムに変身! 「SADIOT LOCK Hub」をコンセントに直付けし、自宅Wi-Fiに常時接続しておくことで、ネットとアプリを介した施解錠の操作ができるようになるのです。
例えば、自宅から150m離れるとスマホのGPSを検知し通知してくれるから、うっかり施錠忘れの心配もいらないし、気になったときにすぐ確認できて安心です。加えて、遠隔からの解錠もできたり、施解錠の権限を他のユーザーに付与して家族や友達などに合鍵としてシェアできます。
利用期間を制限できるゲストキー機能は、一時的に滞在するゲストとの共有に便利だし、子どもやお年寄りなどスマホの操作に不慣れなユーザーのために、物理的なボタン操作で解錠ができる電子キー「SADIOT LOCK Key(同:3000円前後/税別)もラインナップしています。
「SADIOT LOCK」はもちろん「Hub」「Key」にもセキュリティチップを搭載するなど、悪意のあるハッキング行為にもきちんと対策済み。施解錠の記録は、アプリ上で一元管理できるから、万一の防犯対策にも一役買ってくれそうです。
<文/&GP>
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