ここ最近のスニーカーシーンでかな~り熱い注目を集めている一足があります。それが「ナイキ ダンク」!
1985年に米カレッジバスケットボールトーナメントの強豪大学チームのカラーをまとって登場したダンク。日本でも90年代にミシガン大学のカラーである通称“コンキ”ダンクが大ブレイクしています。ちなみにコンキとは、“紺×黄”のツートーンカラーが由来。かく言うワタクシも、当時は憧れてました。だけど高値で手が出せず…。
そんなダンク、生誕35周年を迎えた2020年の夏に“コンキ”カラーが、さらに年末近くにはアイオワ大学とパーデュー大学カラーの黒×黄が復刻。かなりの話題となり、ダンク復権の狼煙を上げました。
そんなホットなダンクをベースにしたNBAオールスターエディションが、なんと登場したのです!
今回リリースされるダンクは、2021年にNBAペイサーズの本拠地であるインディアナポリスで開催予定となっている、NBAオールスターゲームを記念するスペシャルエディション! ブラックのパテントレザーにオールスターゲームを象徴するパッチを設けたりと、スペシャル版ならではのディテール使いに要注目です!
■巧みなパテントレザー使いで高級感を注入!
アッパーはライトなミントグリーンのレザーとブラックのパテントレザーで構成。高級感が溢れています。
パテントレザーには波を打つような模様が表現されていて、幻想的な雰囲気も漂わせていますね。
ヒールには2021年のNBAオールスターゲームが開催されるインディアナ州のロゴがあしらわれたパッチをオン。
一方のシュータンは、オリジナルに倣ってナイキロゴとスウッシュをあしらったシンプルデザインに。クラシックな雰囲気もしっかりと残しています。
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ナイキのNBAオールスターモデルは恒例となっていますが、2021年はいま旬なダンクが選ばれるとは! これはかなりホットな一足です! 90年代のダンクフィーバーを知る世代はもちろん、現代のナイキ好き&スニーカー好きはにたまらないニュースかと!
ナイキ
「ナイキ ダンク ハイ AS」(1万3200円)
>> NIKE
<取材・文/本間 新>
本間 新|エディター/ライター。ファッションを中心にさまざまな雑誌やWEB媒体で活動。中でもスニーカーに特化し、年間400本以上ものスニーカー関連記事を制作している。アメ車やエアガンにも強い。Instagram
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- Original:https://www.goodspress.jp/reports/352806/
- Source:&GP
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