Appleは、映画「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」などで知られる女優のフローレンス・ピューが主演を務める映画「ドリー(原題:Dolly)」の、映画化権を獲得したと報じられています。
映画「ドリー」の監督は今のところ未決定
Appleは入札合戦の末に「ドリー」の映画化権を獲得しましたが、脚本はまだ書かれておらず監督も決まっていないため、今のところ制作の許可は下りていません。
この映画の脚本は、ヴァネッサ・テイラー氏とドリュー・ピアース氏が担当します。テイラー氏は、これまでに「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌」「シェイプ・オブ・ウォーター」の脚本を手掛け、ピアース氏は、「アイアンマン」「ミッション:インポッシブル」などの作品で脚本やストーリー原案を担当しています。
ドリーは女性型ロボットが彼女の持ち主を殺し、無罪を主張するために弁護士に依頼し世界を震撼させるというSFドラマです。映画は、小説家のエリザベス・ベア氏の同名の短編小説から着想を得ています。
最近Apple TV+で公開されたオリジナル映画には、ジャスティン・ティンバーレイク主演の「パーマー(原題:Palmer)」、トム・ホランド主演の「チェリー(原題:Cherry)」などがありますが、ドリーもこれらの作品の1つに加わる予定です。
Source:Deadline via MacRumors
(m7000)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-346778/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania