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家の離れで母屋のWi-Fi使うのはアウトって知ってた?

定着しつつあるリモートワーク。「自宅でも仕事に集中できる場所が欲しい」との希望から、自宅の庭などに仕事専用スペースとして離れを作ることを検討している人も増えているようです。周囲を気にせず集中できる場所があるのは確かに理想的だけれど、ここでちょっと注意を払っておきたいのが、離れでのネット環境の構築です。

何も知らずに従来からのWi-Fiを使い続けていたら、思いがけないトラブルの可能性もなきにしもあらず。万全を期したい人に紹介したいのがエレコムから新発売のWi-Fi 5対応無線LAN中継器「WTC-C1167GCシリーズ」(店頭実勢価格:5478円)。業界初&特許出願中の「離れ家モード」を搭載しており、これなら法令順守もバッチリです!

「自宅にWi-Fiの電波が届きにくい場所があって困っているけど、いま使っている環境を大きく変えるのはイヤ」、そんな人に最適なのが、今使っているルーターをそのまま使用しながら電波の届く範囲を広げられるワイヤレス中継機。「WTC-C1167GCシリーズ」もそうした中継機のひとつなのですが、注目したいのは屋外利⽤が認められた電波帯域のみで動作するという「離れ家モード」の搭載です。

じつは、自宅Wi-Fiの屋外利用は電波法上では原則NG。そして母屋と繋がっていない離れからのWi-Fi通信も屋外利⽤として扱われます。つまり、離れに設置したパソコンやゲーム機、スマホなどから母屋に設置したルーターにアクセスしてネット利用することは、厳密に言えば電波法違反となる可能性があるということ!

「WTC-C1167GCシリーズ」では、5GHzにおいて屋外利⽤が認められた電波帯域のみで動作する「離れ家モード」を業界で初めて搭載しています。現行法に触れることなく、敷地のあらゆる場所で快適なネット環境が利用できるのは、法令順守という観点から考えても安心です。

肝心の中継機としての機能も、実測値で⽊造3階建て一軒家で約4倍、鉄筋2LDKマンションで約5倍もの通信速度の改善が見られたというから頼もしい。離れ以外にも、ルーターとの物理的に離れた部屋がある住宅、鉄筋や断熱材、床暖房などWi-Fiを通しにくい構造のある住宅に住んでいる人にもおすすめです。

機械操作が苦手な人にとっては、新たなネットワーク機器の導入はハードルが高いと感じるかもしれませんが、ルーターとの接続は双方に搭載されているWPSボタンを押すだけ。

コンセントから直接電源を取る直挿しタイプなのでわずらわしいケーブルの取り回しも不要、設置場所に悩まないのもいいですね。カラーはブラック、ホワイトの2種類です。

>> エレコム「WTC-C1167GC-B」

<文/&GP>

 

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