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Appleのティム・クックCEO、ミャンマーでの動乱についてコメント

ティム・クック
 
ミャンマーで国軍によるクーデターが発生してから2週間が経過しており、全国で抗議デモが起こっています。Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、現在のミャンマー情勢に関してコメントするツイートを投稿しました。

人種差別と闘うため一丸とならねばならない

2月1日、ミャンマー国軍がアウン・サン・スー・チー国家顧問とウィン・ミン大統領を拘束し、クーデターを実行しました。当初、両氏の拘束は15日までとされていましたが、17日まで延長され、ミャンマー全土で抗議のデモが起こっていると伝えられています。
 
ミャンマー国軍は2017年、西部の国境近くに住むイスラム教徒の少数民族であるロヒンギャの人々を弾圧するなど、暴挙を行ってきましたが、今回のクーデターにも地方統治の問題が関係しているとされています。
 
AppleのクックCEOは、ミャンマーでの動乱について以下のようにコメントしました。
 

特定のアジア人コミュニティに対する暴力が高まっているのは、あらゆる人種差別と闘うため一丸とならねばならないことを悲痛にも我々に知らせてくれる。ヘイトが社会の中で存在できる場所などない。Appleのチームは圧力を受けている人々と共にあり、被害を被った方々に寄付も行う予定だ。

 


 
 
Source:AppleInsider, AERA, Newsweek, NHK
Photo:Apple/YouTube
(lexi)

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