快適な睡眠状況を保つためには、寝具選びがとても重要になります。なかでも枕は寝姿勢にもかかわってくる重要アイテムです。最近では、首や肩の負担などを軽減する低反発の枕や、頭部を包み込むタイプの枕が人気ですが、この手の枕はその素材や形状から、熱がこもりやすいという印象があります。
2月中旬よりMakuakeにて先行販売予定のMikestar「Demor」は、やわらかい寝心地を提供しながらも通気性にすぐれるという便利な枕です。
「Demor」が快適な睡眠をサポートできる秘密は、使用されている素材TPE(熱可塑性エラストマー)にあります。プルプルもちもちしたやわらかい触り心地が特徴で、耐久性にも優れているため、医療現場でも用いられている素材です。
形状記憶の機能をもち、多少変形してもわずか0.6秒という速さで元の形に戻ります。また、約20万回の圧力にも耐えられるため、10~20年とへたることなく使い続けられます。こうした性質から、TPEは使いこんだ低反発枕のように頭部が沈みすぎることがありません。
枕自体は独特な三角の網目構造になっていて、重力を均一に分散。頭と首にかかる重力を分散するため寝返りをうちやすく、眠りの質を高められます。
また、仕事やプライベートを問わず、スマートフォンを多用することで首が自然と前傾姿勢となり、無意識のうちに首や肩に負担がかかって疲労が蓄積されるというスマホ首(ストレートネック)症状の軽減にもつながるとか。
そして三角の網目構造は、通気性が良く、枕にこもった熱気や湿気を外へ排出してくれます。寝苦しい夏の夜には余分な湿気を放出し、冬には体温で温まった空気を枕の中に循環させるなど、一年中適温をキープ。
衛生面にもこだわりが。人が8時間の睡眠で出す寝汗は約500mlと言われています。素材のTPEには、抗菌・消臭に優れている竹炭を練りこんであり、寝汗や雑菌を吸収。嫌なニオイが染み付く前に水分を素早く気化させるため、消臭の役割を果たしてくれます。
枕本体はまるごと水洗いOK。枕カバーも洗濯機で洗濯可能なため、メンテナンスもラクラク。洗濯したら、風通しの良いところで乾燥させておけば、つねに清潔な状態を保てるのはうれしいポイントです。
<文/&GP>
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