iOS14.5では、Apple Musicで表示される歌詞をメッセージで簡単に共有できるようになります。
Apple Musicで歌詞の一部を共有
現在、開発者向けベータ2と登録ユーザー向けパブリックベータ2がリリースされているiOS14.5では、Apple Musicで再生している楽曲の歌詞を長押しして共有できます。
共有できる歌詞には、最大150文字の制限があります。
共有には、Apple純正のメッセージアプリのほか、Instagram、Facebookのストリーズも利用可能です。ストーリーズで共有すると、エフェクトによる演出も利用可能です。
メッセージアプリで共有すると、相手は歌詞が表示され、楽曲の該当部分を再生できます。
長押しだけで共有可能
歌詞を共有する手順は以下のとおりです。
- Apple Musicアプリで音楽を再生し、歌詞を表示する
- 歌詞を共有したい部分を長押しすると、共有シートが表示される
- 共有したいフレーズを選択する(画面上部に選択中の文字数が表示される)
- 共有する相手や共有に使うアプリを選択する
iOS14.5ではデフォルト音楽アプリの変更も可能
iOS14.5では、Siriで再生できるデフォルトの音楽アプリをユーザーが変更できる機能などが追加されています。
Apple Musicで、歌詞をカラオケのようにリアルタイム表示する機能は、iOS13で利用可能となっています。
Source:9to5Mac
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-348075/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania