Androidデバイスのリーク情報を主に伝えているリーカーのMax Jambor氏(@MaxJmb)によれば、来月発表と噂のOnePlus 9 Proは、省電力性能に優れた低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)ディスプレイを搭載するようです。
OnePlus 9 Pro、6.78インチLTPOディスプレイ搭載か
LTPOディスプレイは、iPhone13 Proシリーズ(仮称:iPhone12s Proシリーズとの噂もあり)に搭載され、120Hzリフレッシュレートと省電力性能を両立できると伝えられています。
Max Jambor氏(@MaxJmb)の予想が正しければ、OnePlus 9 ProはiPhone13 Proシリーズより先にLTPOディスプレイを搭載して登場するようです。
— Max Jambor (@MaxJmb) February 18, 2021
同氏は、OnePlus 9とOnePlus 9 Proは容量4,500mAhのバッテリーを搭載し、電源アダプタが引き続き同梱されるとの情報もTwitterに投稿していました。
LTPOディスプレイの普及で部品単価上昇を回避できる?
iPhone13 ProシリーズにLTPOディスプレイが搭載された場合、ディスプレイパネルの部品単価上昇に伴う販売価格の値上げが懸念されていましたが、採用デバイスの増加による量産効果で、それが回避されることが期待されます。
Source:Max Jambor(@MaxJmb)/Twitter via Gizmochina
Photo:Wccftech
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-348331/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania