エアロシールド(旧エネフォレスト)は2月19日、大分空港のターミナル内各所において、紫外線照射装置「エアロシールド」計29台が空気環境対策の一環として2月12日に追加導入されたと発表した。2020年導入分と合わせると計74台の設置となった。
大分航空ターミナルが運営する大分空港は、全国に先駆けて、搭乗待合室やラウンジなどにエアロシールド計45台を2020年11月に導入済み。また今後、国内外から増える利用客を見込み、今回1F国内線・国際線到着ロビー、2F喫煙ブース(出発ロビー、搭乗待合室)、3F各レストランに合計29台追加導入した。2020年導入分と合わせると計74台の設置となった。
エアロシールドは紫外線の中でも最も効果が高いとされているUV-Cを室内上部に水平照射し、自然対流により空気が循環することで、人がいる空間でも24時間365日安心・安全に空気環境対策ができる製品。
紫外線照射方式は、CDC(米国疾病対策センター)発行の「医療機関における結核菌の伝播予防のためのガイドライン」でも空気環境対策に有効な空気清浄法として推奨されている。
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カテゴリー:ハードウェア
タグ:エアロシールド、新型コロナウイルス(用語)、日本(国・地域)
- Original:https://jp.techcrunch.com/2021/02/19/aeroshield-oita-airport/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Takashi Higa