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気持ち良く眠れるようになるかも!? 最新睡眠系デバイス5選

人は寝ないと生きていけない。とはいえ、なかなか寝付けなかったり、しっかり長時間眠っているのに昼間に眠くなったりと、意のままにいかないことも多々。

睡眠に関する悩みは人それぞれですが、テクノロジーの発達とともに、睡眠の悩みもテクノロジーで解決できるかもしれない時代になってきました。

もちろん必ず解決するとはかぎりませんが、もし睡眠で悩んでいたり、もっと質の良い睡眠を取ったり、とにかく気持ち良く眠ったりしたいというのであれば、一度試してみるのはアリかもしれません。

そんな睡眠系デバイスを5つご紹介します。
 

1. 心地良い環境音でノイズをマスク

とにかく寝付きが悪いという人は、オーディオブランドBoseの誘眠デバイス「Sleepbuds II」を試してみてはいかがでしょうか。まるで完全ワイヤレスイヤホンのような形状ですが、とにかく小さいので寝返りを打ったときに触るという心配はありません。そして最大の特徴が、音楽を聴くデバイスではないということ。アプリに収録されている環境音(落ち葉に雨が当たるような音や海の波打つ音など)を、繰り返し流し続けてくれます。しかもノイズをキャンセルするのではなく、周りのノイズにマスキング=重ねることでノイズを気にならないようにするという仕組みです。

>> ノイズを打ち消すではなく重ねる!? Bose「Sleepbuds II」を装着して眠ってみた

 

2. 睡眠状態を可視化してみる

そもそもしっかり眠って疲れを取れているかが分からない。そんな人は、一度自分の睡眠を可視化してみてもいいかもしれません。「スリープブレス」は先端にセンサーの付いたマスクを装着し眠ることで、睡眠時の呼吸の状態を測定できるデバイスです。これにより、いびきや無呼吸、深い睡眠状態などを判別し、アプリで把握できます。ただいびきを測るだけでなく、寝ている姿勢も測定できるので、どんな姿勢の時にいびきをかいているのか、深く眠れているのかも見えてきますよ。

>> 睡眠の深さやいびきの大きさ、寝ている姿勢までぜーんぶ見える化!

 

3. 微電流で睡眠の質を変える

寝てはいるけれど起きたあともすっきりしないという人向けなのが「Sleep I Mask」。おでこ部分に装着するデバイスで、微弱な電気の茂樹を脳に送る仕組みです。人間の脳は自然に微電流を発生しているらしく、同じ性質の微電流を再現し、メラトニンやセロトニン、βエンドルフィンなどの分泌を促すシステムで、治験審査委員会監修の臨床試験によると、睡眠障害に悩む人の睡眠の質が30%上がったという結果も。日々の生活にも影響が出ているのであれば、一度試してみるのもアリ?

>> 額に装着して眠れば睡眠の質が変わるかも!?

 

4. いびきを感知し枕を傾ける

いびきがうるさいとパートナーに日々苦情を言われているという人は枕の下に「いびきトルネル」を入れてみては。エアバッグを内蔵したパッドになっていて、いびきを感知するとエアバッグが膨らみ枕を傾けます。結果、頭の角度が変わり、気道をふさいでいたたるんだ筋肉が引き締まり、いびきが止まるという仕組みです。いびきの音量や「いびきトルネル」がいびきを止めた回数は専用アプリでチェックできますよ。

>> 何をしても効果ない?だったらいびき対策パッドがありますよ

 

5. 振動して寝返りを促す

いびきは狭くなった気道に空気が通る時に起こるもので、重力の影響を受けやすい仰向けの時に多くなり、影響を受けにくい横向きの時は減少するそう。だったら仰向けを減らせばいいわけで、それを目的としているのが「SmartSleep スノア サイレンサー」です。胴部分に装着し、寝ている姿勢をセンサーで計測。そして仰向けと判断した時には、本体を振動させて自然な寝返りを促してくれます。センサーには自己学習アルゴリズムが搭載されていて、使う人の振動に対する反応に合わせて強さを最適化するなど、さまざまな工夫が凝らされています。

>> 振動で「いびき」を抑えるってどういう仕組み?

<文/&GP>

 

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