新型12.9インチiPad Proに搭載されると噂のミニLEDバックライトディスプレイに用いるミニLEDの生産が、まもなく開始されるようです。新型12.9インチiPad Proは、新型11インチiPad Proと共に、5Gに対応、A14Xチップを搭載して登場する可能性があると、MacRumorsが予想しています。
台湾Enoostarが、3月にもミニLEDバックライトユニットの生産開始か
台湾DigiTimesによれば、台湾EpistarとLextar Electronicsが共同で設立した持ち株会社であるEnnostarが、12.9インチiPad Pro用のミニLEDバックライトユニットの生産を、2021年第1四半期(1月〜3月)後半か、第2四半期(4月〜6月)に開始するとのことです。
ミニLEDの製造はEpistarが行い、Lextar Electronicsがバックライト用にパッケージ化し、Ennostarがユニットに仕上げる見通しです。
この生産計画から、新型12.9インチiPad Proは2021年3月に発表される可能性が高そうです。
11インチiPad ProもA14X搭載、5G対応で登場か
ミニLEDバックライトディスプレイを搭載するのは新型12.9インチiPad Proのみと予想されており、11インチiPad Proがどうなるか不明ですが、もしも新型11インチiPad Proが同時に発表される場合は、搭載チップがA14Xに変更され、5Gに対応するのではないかと、MacRumorsは予想しています。
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Apple Hub/Twitter
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