近年、食材を乾燥させて作るドライフードが密かなブームとなっています。おうち時間を利用して手作りドライフードにチャレンジしたい、という人も増えているそうですが、昔ながらの “天日干し”では、天気に左右されるうえ時間がかかり、ほこりや虫がついたりと衛生的にもちょっと心配。
それならsimplus(シンプラス)のフードドライヤー「SP-FD01」(7980円)をチェックです。フルーツや野菜、肉、魚といった食材を乗せてボタンを押し、ほったらかしておくだけで、ドライフードの完成。干物やジャーキーといった酒のツマミも作れちゃいますよ。
果物などの食材を乾燥させて作るドライフードは、旨みや栄養がギュッと凝縮され、長期保存も効くのがメリット。ですが、ざるやネットなどに食材を並べて何日も天日干しをするのはちょっとハードルが高い、という人にぴったりなのがフードドライヤー「SP-FD01」です。
その構造はシンプルで、網状のトレイの上にカットした食材を並べてフタをし、本体下部のファンから温風を送り続けることで、効率よく短時間でドライフードができあがります。
プラスチック製のトレイは最大5枚まで重ねて一度にたくさんの食材を乗せられ、クリアな素材なので食材の状態がひと目でわかるのも便利。トレーの向きを変えることでコンパクトにスタッキングできるので、すっきりと収納できます。
操作は、電源を入れた後に本体のボタンで温度・時間設定をセットするだけ。温度は35~75℃までの5℃刻み、切りタイマーは1~16時間の1時間刻みで設定でき、時間がきたら自動的に電源オフになるので安心です。
ドライフードの筆頭格といえばドライフルーツですが、柿やブドウ、バナナ、オレンジ、キウイ、マンゴー、いちご、りんごなど、あらゆるもので作ることが可能。
また、切り干し大根をはじめ、にんじんや白菜、トマト、さつまいも、かぼちゃなどさまざまな野菜を “干し野菜” にすれば幅広い料理に使え、“野菜チップス”としてそのまま食べれば健康的なおやつになります。
魚を乾燥させれば干物を作れますし、肉を乾燥させてジャーキーにすれば、酒のツマミにもぴったり。
アイシングクッキーの乾燥にも使え、梅雨時に湿気てしまったクッキーも乾燥させればサクサクに戻ります。さらに、好きな草花をドライフラワーにするなど、その用途は食材だけにとどまりません。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/355444/
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