香港のスタートアップ企業GreenBulb社が開発した「SonarPen(ソナーペン)」は、低価格・高機能を実現した筆圧対応のスタイラスペン。Kickstarterでのプロジェクトでは、HK$724,129 (約1,000万円)の支援金を集め、Makuakeでは目標額2000%以上を集めた製品だ。
そんな「SonarPen」は多くのアプリに対応しており、このたび、Android版 メディバンペイントにも公式対応することがわかった。
手軽に「筆圧感知」を体験
人気の秘密は「筆圧感知」にもあるという。力の加え方で線の太さを自在に操れるうえにタイムラグもほとんどないため、まるで本物の筆やペンで描いているかのような感覚になるようだ。
また、快適に描けるように実装された「パームリジェクション機能」も画期的。これは、ペン先がタブレットに触れているときは、手のひらなどほかの接触を自動的に除去するという機能だ。さらに、ペンと消しゴムをワンタッチで切り替えられるサイドボタンも搭載し、よりスムーズな絵描き体験をサポートする。
なお、本体には磁気が組み込まれており、付属の磁気ホルダーを使えばデバイスにくっつけて収納することができるとのこと。
対応アプリ多数
そしてこのたび、スマートフォンやタブレットでイラストが描けるイラスト・漫画制作アプリのメディバンペイントAndroid版に対応した。以前はiOS版のみ対応していたが、ユーザーからの多くの要望を受け、Android版も公式対応となったようだ。
これを記念して2週間限定(2月19日0:00~3月5日23:59)の記念セールを実施中。今なら、通常3,980円のところ15%OFFの3,380円にて購入できる。
- Original:https://techable.jp/archives/149133
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口