家族それぞれがスマホを持つようになれば、家庭内のWi-Fi環境もそろそろ見直しどきかも。リビングや寝室、キッチンや子ども部屋など、あらゆる場所で快適にネットにアクセスするなら、より広く高速に、安定したデータ通信が実現できるWi-Fi環境が理想です。
例えば、Linksys(リンクシス)の新製品「トライバンド Wi-Fi 6 メッシュルーター AX4200」(2万7436円/税別)はいかがでしょう。複数端末の同時接続に強いトライバンドに加えて、同社独自のメッシュ規格に対応。家じゅうどこからでも、スムーズにネットにアクセスできるようになりますよ。
家の中にはルーターから距離があったり、壁や柱などの遮蔽物があったりして、電波の届きにくい場所がありますよね。電波の届く距離を伸ばすだけなら中継機を使う手もあるけれど、中継機はあくまで電波強度を上げるためのもの。親機であるルーター側の通信処理機能は変わらないから、接続機器の数が増えたり、データ通信量が多くなったりすれば「電波は届いてるのに、通信が遅い…」なんてことに。
こうしたお悩みを解決するのがメッシュ機能。メッシュ機能とは、ごくごく簡単に言えば、親機であるルーターに対して複数の子機を設置し、1台のルーターに集中していたデータ通信処理を複数の子機に分散させる仕組みのこと。その名の通り網目のようなきめ細かな通信経路を構築することで、よりスムーズな通信を可能にしてくれるのです。
そんなメッシュ機能を搭載したルーターのひとつが、今回ご紹介のLynksys「トライバンド Wi-Fi 6 メッシュルーター AX4200」。5GHz帯ふたつと2.4GHz帯ひとつ、3つ合計最大4200mbpsの通信速度で、接続機器が増えても高速かつ安定したデータ通信が可能なトライバンドルーターです。
また、同社独自のメッシュ規格“Intelligent Mesh”に対応し、現在Lynksys製の同規格対応ルーターを使っているユーザーなら、子機として追加することで、より広い範囲で安定したネット環境が構築できるようになります。
Wi-Fiの届く目安は1台で最大185平方メートル(!)という広範囲。単体の他に、2台セット「MX8400」(5万2636円/税別)、3台セット「MX12600」(7万3709円/同)もラインナップしているので、特にライフスタイルの変化で以前より広い家に引っ越した人、敷地内にスマートホームデバイスの設置を考えている人なら、親機も含めて丸ごと置き換えるという選択肢もアリ。
設定や管理も専用スマホアプリから行えるからセットアップもかんたん。ギガビットイーサ3ポート、USB3.0 1ポートなど有線による接続ポートが充実しているのは、NASなどストレージ共有をしている人にとっても魅力です。
>> Linksys「トライバンド Wi-Fi 6 メッシュルーター AX4200」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/356088/
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