モバイルバッテリーって必要な時に限って、充電することを忘れていて、結局スマホを充電できないということはありませんか? ある程度大容量のモバイルバッテリーであれば、一度スマホに充電していても再度充電できる電力が残っていたりもしますが、大容量になるほど重さやサイズが大きくなり、気軽に持ち運びにくくなりがちです。
そこで便利なのが、トリプルエルから発売予定の4in1超小型モバイルバッテリー「Spingu(スピング)」(5548円~ 3月2日現在)です。手回しで発電できるモバイルバッテリーで、キャンプやアウトドア、災害時にも活躍できる便利グッズです。
「Spingu」には「手回し発電」「モバイルバッテリー」「懐中電灯」「電熱式ライター」の4つの機能が入っています。
特に手回し発電は重要で、事前に充電し忘れたり、バッテリーが切れたりしても電力を生み出せます。しかも、この発電方法が特徴的で、指で挟んで回して遊ぶハンドスピナーのように、「Spingu」本体を指で回転するだけでOK。回転方向は、時計回りでも反時計回りでも発電可能で、手遊びで暇つぶししながらバッテリーを貯めれます。
人力発電のため、排気ガスや爆音を出すこともありません。場所や天候にも左右されず、24時間いつでも発電可能。釣りや登山、キャンプなどのアウトドアや、災害など緊急時の電源確保に便利です。
1分間回転させるだけで、本体に付属の懐中電灯(LEDライト)は約10〜15分、電熱式ライターの機能は約5〜8回使用できます。電熱式ライターは一般のガスライターと異なり、着火時に音が鳴らないので静音性に優れており、また、火が立たないため、風などの影響も受けにくくなっています。
1100mAhのスマホのモバイルバッテリーとしても使用できます。本体には、iPhone用のLightningのほか、USB Type-B、USB Type-Cの合計3つの充電ケーブルが収納されているため、別途充電ケーブルを持ち運ばなくて良い点は大きなメリットです。
もちろん携帯性も十分で、多機能ながら約145gと超軽量で、90×42×26mmと手のひらサイズのコンパクトさを誇ります。名刺(通常サイズ91×55mm)より小さいサイズのため、ポケットにも収納可能。また、バッテリー残量表示用のディスプレイが付属しているところも便利です。バッテリー満充電で、LEDライトは約30時間、電熱式ライターは約180回使用できます。
ハンドスピナーみたいに回して楽しみながら充電できるモバイルバッテリー。もしもの時のために備えておくと安心です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/356846/
- Source:&GP
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