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イラッとする竿の穂先の糸絡みはちょい足しパーツで手軽に解消!

堤防や磯での釣りが好きな人にとって、お馴染みかつイラっとするトラブルが“竿の穂先にラインが絡まる”こと。竿先を手元に寄せて絡みを解くだけで解消する些細な事象なんですが、1日に何度も何度も発生するため、非常にやっかいなんですよね…。

これを未然に防ぎ、ラインを張った状態でキープしてくれるのが、イクシーより発売中の釣り糸保持器「motte(モッテ)」(実勢価格:2750円)。一度使ったら手放せなくなること間違いなしのナイスなアイテムです。

竿への設置は付属のオーリングで竿の手元(リールの先端から25cmほどの範囲を推奨)に固定すれば完了。専用の器具も一切不要で、誰にでも簡単に取り付けできます。

竿先から来ているラインを軽く引っ張った状態(=竿先が軽くしなっている状態)で「motte」本体のアーム間に入れ、レバーを引くことでアームが閉鎖。これでテンションをかけた状態のまま、ラインを固定できます。

解除はレバーを押し戻すだけと、こちらも操作は簡単。ラインに仕掛けを結ぶときや釣り針にエサを付けるときなど、ラインがたるむ状況を未然に防げるので安心です。

本体サイズは長さ124×幅18×厚さ13mm、重さは7gと、竿の操作にほとんど影響を与えない仕様。ラインは0.4〜3号のPE・ナイロン・フロロカーボン製のもの、長さ3〜6mの軟調な磯竿・堤防竿での装着を想定しています。穂先が太くて固い竿(投げ竿など)への装着は不向きとなりますのでご注意ください。

仕掛けを結んだ後や釣り針にエサを付けた後など、竿先にラインを絡ませることなく釣りへスムーズに移行できる「motte」。その便利さを体感する価値は大いにアリといえそうです。

>> イクシー「motte」

<文/&GP>

 

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