キャンプ時に日陰を作ったり、天気が崩れた時に雨除けになったりと、あると何かと重宝するタープ。とはいえ、さまざまな張り方があり、慣れないと設営に苦労することも。一部でもしっかり固定されていればひとりでも張りやすくなるので、オートキャンプ場だとクルマを上手く利用するという手もあります。
そんなクルマ利用を想定して作られているのが、DODの「カートゥギャザータープ」(1万6500円)。張り方のアレンジは自由自在で、ちょっと変わったカタチが特徴です。もちろん、タープ単独での設営も可能ですよ。
テント生地は重さ約2.3kgで、PUコーティングとUVカット加工を施した150Dポリエステルを採用。夏の強烈な日差しをカットする他、急な雨でも安心の最低耐水圧3000mmを備えるなど、丈夫で軽量の安心仕様です。
生地の形状は変則的な六角形にデザインされており、各頂点と最も長い辺の中間地点にグロメット&ループを配置。タープの広げ方にさまざまなアレンジを加えて設置できます。
クルマを利用する場合は、付属のバックルと接続用ベルトをタイヤのホイールに取り付け、広げたタープの頂点にロープ(4m×4本・2.4m×2本の計6本が付属)を掛けて設営。ふたつの頂点が車によってがっちりと固定されるため、その安定感はいうまでもなく抜群です。クルマがない場合でも、ポールなどを使って設営できます。
生地のカラーはタンとカーキの2色で展開。収納と持ち運びに便利な専用のキャリーバッグが付属。ペグは付属していないので、別途で用意しましょう。
クルマを横付けできるサイトを利用することが多いなら、「カートゥギャザータープ」という選択肢もアリですよ。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/357418/
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