2015年に日本上陸するや、瞬く間に夏の足もとを彩る定番サンダルとなったKEENの「UNEEK(ユニーク)」。多くの支持を集める理由は、2本のコードを編み上げた革新的なデザインと唯一無二の履き心地にあります。
そのUNEEKの次世代型モデルとして2019年にデビューした「UNEEK EVO(ユニーク エヴォ)」(1万3000円/税別)に、この春個性あふれる新カラーが仲間入り。コーディネイトの主役になりそうなヴィヴィッドなカラーが加わって、夏の装いのアイデアがさらに広がります。
2本のコードレースでアッパー全体を包んだ「UNEEK」に対して、「UNEEK EVO」は、独自のコードジャンクションアッパーに、エンジニアードニット技術“KEEN EVOFIT”を組み合わせているのが大きな特徴。従来通りの通気性や履き心地のよさに、ニット使いならではので足入れの容易さをプラス。
また、製造工程で出る廃棄物をより少なくできるエンジニアードニットや、ソールとアッパーを接着剤を使用せずに接着させるダイレクトアタッチ製法を用いることで化学薬品の使用を低減するなど、サスティナビリティへの配慮も次世代モデルならではのこだわりです。
これまでホワイトやブラックなどベーシックなカラーが中心でしたが、今回の新モデルでは、KEENブランドのデザインパートナー3名のプロデュースによる個性豊かなバリエーションが登場。
Tokyo Hemp Connectionの関村求道氏が提案するのは、伊豆の夕焼けからインスピレーションを得たオレンジとダークネイビーのアッパーに、個性的なペイズリー柄インソールを合わせた「Dark Night×Orange Paisley」。
フラットなニット部分に、山の等高線をモチーフとした楕円形のラインをなだらかに描いた「Plaza Taupe/Birch」はRFWの鹿子木隆氏から。
BAMPBOO SHOOTS 甲斐一彦氏の「Drizzle/Brilliant Blue」では、古着のスウェット生地をイメージした霜降りグレーと鮮やかなブルーのバイカラーに、明るいレッドソールの明るさがアクセントになっています。
ファッショニスタならではの個性的なラインナップに思わず目移りしちゃいそうです。
>> KEEN
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/357448/
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