ソニー株式会社(以下、ソニー)とヤマハ発動機株式会社(以下、ヤマハ発動機)は、新感覚のサービス「らくがきクルーズ」「ムーンライトクルーズ」を沖縄県で展開中。
一連のサービスは、両社が共同開発したエンタテインメント車両「Sociable Cart SC-1」(以下、「SC-1」)を用いたものとなっている。
塗り絵の街をスキャンすると3DCGに!
その「SC-1」を用いた今回の「らくがきクルーズ」では、ビルや家などが描かれた「らくがきクルーズマップ」を参加者へ配布。同マップに参加者が色を塗ったものを専用プログラムでスキャンすると、街が3DCG映像となって出現。参加者は「SC-1」に乗車し、その街の風景をモニターで見ながらクルージングできる。
「ムーンライトクルーズ」も面白そう!
また、沖縄県の東南植物楽園とカヌチャリゾートでは「ムーンライトクルーズ」のサービスを提供中。「水族館」「ホラー」の2種類のコンテンツが用意され、参加者は臨場感たっぷりの体験を楽しめる。なお、サービスの細かい内容はそれぞれの場所によって異なる。
YouTubeでは「らくがきクルーズ」「ムーンライトクルーズ」の内容を含む「SC-1」の紹介動画も公開されており、興味のある方は必見だ。
ソニー・ヤマハ発動機
(参考1:東南植物楽園)
(参考2:カヌチャリゾート)
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/149916
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ