Appleは非営利団体Common Sense Mediaと協力し、家族向けのポッドキャストをまとめて閲覧できる新たなリストを設置した、と報じられています。
子ども向けポッドキャストを探す手間が省ける
米メディア事情に詳しいHollywood Reporterによれば、新たな“子どもと家族向け”のApple Podcastsのキュレートされたリストには、Nickelodeon、WNYC Studios、American Public Mediaなどが制作したポッドキャストが掲載されているとのことです。
「Apple Podscastsと共にこの新たな体験をローンチできてうれしく思う」とCommon Sense Media編集長のジル・マーフィー氏はコメントしています。「このキュレートされた楽しく魅力的な素晴らしいポッドキャストにより、子どもが好きそうなものを当てずっぽうに探す親の手間が省け、誰もが楽しめる健康的なエンターテイメントを提供できる」
“子どもと家族”向けポッドキャストは、現在のところ米国内でのみ利用可能となっているようです。報道によると、キュレートされたリストは毎月アップデートされるとのことです。
Appleは保護者向けサポートページも公開
Appleは、新たなサポートページ「お子様にもAppleを」を先日公開したばかりです。
「お子様にもAppleを」のページでは、子供が安全にApple製品を使うための方法として、「ファミリー共有」を中心とした、保護者が設定できる項目についてまとめられています。
Source:Hollywood Reporter via AppleInsider
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-352618/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania