アウトドアには音楽は欠かせない派なら、スマホにBluetooth接続できるポータブルスピーカーを活用していることでしょう。でも、家で使っているスマートスピーカーを外に持ち運んで使えたらさらに便利だと思いませんか?
それを実現する「Sonos Roam(ソノスローム)」がついに登場しました。Wi-FiとBluetoothの両方に対応し、自動的に切り替わるので、家でも外でもシームレスにサウンドを楽しめます。Amazon Alexaにも対応し、音声での操作もできますよ。
カルフォルニア生まれのオーディオブランド、Sonosがリリースする「Sonos Roam」は、スマートスピーカーとポータブルスピーカーを融合させた革新的なアイテム。Wi-FiとBluetoothに対応し、家ではWi-Fiでストリーミングが楽しめ、またバッテリーを内蔵しているので電源のない外出先ではBluetoothでスマホなどと連携します。
驚くのはその携帯性で、片手で持てるコンパクトなサイズかつ450gを切るという軽さを実現。さらにWi-Fiがない場所では、操作の必要なく、自動的にBluetoothに切り替わってモバイル機器と接続してくれるという便利さもポイントです。
小型のポータブルスピーカーながら、サウンドも本格的。グラミー賞受賞歴を誇るマスタリングエンジニアが手掛けたサウンドは、ただ大きくパワフルなだけでなく、繊細に設計された音響構造により、ナチュラルでクリアな高音質。また、Wi-FiでもBluetoothでも、周辺環境に合わせて常時チューニングしてくれる「Trueplay自動チューニング」を利用でき、最適なサウンドを楽しめます。
日本では50以上のストリーミングサービスが使えて、SonosアプリやAirPlay2、各音楽配信サービスのアプリで操作できるほか、Amazon Alexaを使った音声操作も可能です。
また、Sonosシステムのスピーカーを複数台用意すれば、再生中の音楽をボタン一つでほかのスピーカーに切り替えたり、アプリでグループ化することでSonosシステム全体でサウンドを楽しんだりできるなど、さらに幅広い使い方が可能になるのも魅力的。
IP67規格の防塵・防水性能だから、水辺での使用もOK。衝撃にも強いつくりになっています。丸みを帯びた三角形のフォルムはスタイリッシュで、縦置きでも横置きでも使えるのが便利。
バッテリーがフル充電時には最大10時間連続再生でき、使っていないときは最長10日間バッテリーを保ちます。USB充電のほか、専用充電器にてQiワイヤレス充電も可能です。価格は未定で、日本では今夏より販売予定とのこと。気になる方は続報を待ちましょう。
>> Sonos
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/359172/
- Source:&GP
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