【特集】暮らし向上必需ギア
テレワークが一時的なものでなく、今後も継続するという人は、自宅のワークスペースを改めて見直したいところ。その中心となるデスクとチェアは、自分の作業スタイルに合わせて、妥協することなく選びたい。
■作業効率を上げるデスク&テーブル
1. リビングになじむデザインと機能性を両立
コクヨ
「LEAN」(1万7710円〜)
自宅のリビングになじむデザインとディテールにこだわったスタイリッシュなデザインを両立させ、価格も抑えたデスク。天板幅4種類、奥行き2種類の計8種類のサイズバリエーションを用意。シンプルながら、配線機能やトレーなど細部の使いやすさを追求している。
2. 簡単組み立てで半個室スペースが誕生
パナソニック
「組み立て簡単デスク KOMORU」(9万6800円)
自分で簡単に組み立てられて、約1m²の半個室空間を作れるデスク。リビングなど部屋の角に設置することで、仕事や作業に取り組めるスペースを作れる。側面の仕切りは左右どちらにも設置可能。カラーは2種類用意する。
3. 折りたたみでオン・オフを簡単切り替え
イトーキ
「ONOFF(オノフ)」(8万9900円〜)
オンとオフの切り替えをしやすいよう、折りたたみ機構を採用したデスク。開いた時には扉面が壁のようになり、半個室の空間を作れる。折りたたむと本体の奥行きが約24cmとスリムになるので、リビングなどにも置きやすい。カラーは3色
4. 広いテーブルで快適にデスクワーク
ディノス
「おうちの時間が快適になるオーク天然木ブルックリンダイニングシリーズ テーブル・幅150cm」(6万6900円)
仕事も食事も同じ場所で行いたい人に向いたダイニングテーブル。収納部や電源をさりげなく配置し、ゆったりとした広い天板と機能性を両立。カフェなどで見かけるブルックリンスタイルも特徴だ。幅が90cmと120cmのタイプも用意
5. ソファに座って作業しやすいローテーブル
ニトリ
「昇降式リビングテーブル(リフティ 100 MBR)」(2万9900円)
天板の昇降機能を備えたテーブル。閉じた状態での天板の高さは38cmだが、昇降時にには61cmとなりソファに座ってノートPCを使っても前傾姿勢にならずに作業できる。天板内は収納スペースがあり、側面にも引出しを用意する。
■集中した仕事に欠かせないワークチェア
6. 傑作チェアを現代的な仕様にアップデート
ハーマンミラー
「アーロン リマスタード」(18万8100円〜)
デザイン性と機能性、耐久性が融合したワークチェアの傑作として名高いアーロンチェアの進化版。前傾からリラクシングな姿勢まで、シームレスな動きで対応できるようになり、背もたれも2つのパッドでサポート力がアップ。サイズや素材などのバリエーションも豊富だ。
7. 人間工学に基づいてフィット感と機能性を追求
エルゴヒューマン
「エルゴヒューマン プロ オットマン EHP-CPL」(実勢価格:11万円前後)
人間工学に基づいて設計された高機能チェアのフラッグシップモデルで、座面の前傾チルト機構と脚を休められるオットマンを装備。背骨が自然なS字をを描くよう設計され、体にかかる負荷を軽減。座面や背もたれなどはレバーで簡単に調節できる。
8. 腰から背中にフィットしつつ通気性も確保
ニトリ
「ワークチェア(インバネスMC YGR)」(7990円)
メッシュ仕様で通気性もあるリーズナブルなハイバックチェア。頭部はしっかり支えられるよう厚めの素材を使用。座面の高さはレバー操作で変えられ、ガス圧式なので簡単に調整できる。3色のカラーを用意。
9. 動く座面でながらコンディショニング
コクヨ
「ing クッションタイプ ラテラルタイプ」(9万6800円)
座面下に前後左右360度に揺れるグライディング・メカを備え、体の動きに自然に追随すると同時に、肩や腰の筋肉の活性化をサポートしてくれる。適度な揺れで消費カロリーアップやリラックス効果も期待できる。
※2021年3月5日発売「GoodsPress」4月号掲載記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋智>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/360132/
- Source:&GP
- Author:&GP