アウトドアなどのレジャー用途はもとより、近年防災備品としても注目が集まっているポータブル電源。でもいざという時になって、日頃使っている家電が使えなければ宝の持ち腐れにもなりかねません。
そこでご紹介したいのが、最大3000Wの高出力に対応するSUNGAのポータブル電源「LK3000」(23万3700円~ 3月19日現在)。電子レンジやエアコン、湯沸かしケトルやドライヤーなど家庭にある電化製品のほとんどを動かせるから、万一の非常時にも困りません。
ポータブル電源を防災備品としてとらえる場合、長期停電の可能性を考えればできるだけ大容量&高出力のものがやっぱり助かります。「LK3000」は、3000Wの超高出力に加えて、2112Whという大容量を備えた、まさにモンスター級のポータブル電源。
3000Wと聞いてもあまりピンとこないかもしれませんが、一般的な家電で例をあげれば、冷蔵庫なら約200W、コーヒーメーカーで約600〜750W、電子レンジなら約1200〜1500W、エアコンで約1000W、湯沸かしケトルで約1500W、ドライヤーなら約2000Wが必要な出力の目安といわれます。
例えば、冷蔵庫を使いながらコーヒーを沸かし、さらに電子レンジで調理しようとしたら合計最大2450Wの出力が必要という計算になりますが、この「LK3000」なら問題なし。今使っている家電をそのまま使えるのは、突然の非常事態にはかなり助かるはず。
本体内蔵のバッテリー容量も2112Whと超大容量だから、例えば出力100Wの小型冷蔵庫なら15時間以上も使い続けられるし、室内用扇風機なら75時間以上も稼働可能。非常時にはもちろん、アウトドアでの連泊でも余裕で対応できそうです。
また、例えば溶接機や切断機のように、これまでであれば発電機を必要とするような作業用ツールも使用可能。発電機のように音やニオイに悩まされることもないし、メンテナンスも容易。仕事などでこうしたツールを頻繁に使うユーザーにとっては大きなメリットといえそうです。
加えて、注目したいのは本体そのものの充電時間。一般に、容量が大きくなればなるほどフル充電完了までの時間は長くなりますが、この「LK3000」では540Wの超急速充電器を標準搭載することでこの問題を解決。2112Whという大容量にもかかわらず、フル充電までの所要時間はわずか4時間という速さです。
備えあれば憂いなし。いざというときのためにかなり頼りになるポータブル電源です。
>> Makuake
<文/&GP>
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