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【モノレポ #19】限定カラーが登場! 折りたたみスマホ「motorola razr 5G」など

Techable(テッカブル)編集部が今週一週間でチェックした”気になるモノ”を紹介する「今週のモノ知りレポート」。略して「モノレポ」。

今週取り上げるモノは、限定カラーが登場した折りたたみスマートフォン「motorola razr 5G」や、ASUSの新型Chromebookなど……。それではどうぞ!

折りたたみスマートフォン「motorola razr 5G(限定カラー)」

どんな製品?

Motorolaが手がける5G対応スマートフォン。6.2インチの有機ELディスプレイは半分に折りたためる。メモリ8GB、ストレージ256GBで、プロセッサとしてSnapdragon 765Gを採用した。

プラススタイル株式会社が、限定カラー「ブラッシュゴールド」を国内で独占販売する。現在は同社のWebサイト「+Style」にて先行予約を受付中で、価格は17万9,800円(税込み)。4月中旬からは各ECサイトでも展開される見込み。

筆者コメント

ソフトバンクが販売する同名モデルのカラーは「ポリッシュグラファイト」で、シックな黒色。それに対し、今回の限定カラーはラグジュアリーな雰囲気が漂うものになっています。

過去にレビュー記事を公開したサムスンの「Galaxy Z Flip」をはじめとして、折りたたみスマートフォンは価格的にまだまだ高嶺の花という印象があります。将来はもっと手ごろな価格になることを期待したいと思います。

PR TIMES(プラススタイル株式会社)

ASUSの新型Chromebook「Detachable CM3」

どんな製品?

ASUSが発売した10.5インチのChromebook。マグネットで脱着可能なキーボードは「エルゴリフトデザイン」によって角度をつけられるため、タイピングがしやすくなる。

メモリが4GB、ストレージが128GB(※ストレージは一般向けモデルの場合。教育・法人向けモデルは64GB)。

現在は一般向けモデルがASUSの公式オンラインストアにて販売中。希望小売価格は5万800円(税込み)だが、記事執筆時点では数量限定で1万8,000円オフとなるクーポンも配布されている。

筆者コメント

教育機関への導入も進み、認知度が高まってきたChromebook。筆者も過去にASUS製のChromebookを所有していたことがあり、長時間のバッテリー持ちや軽快な動作に魅力を感じていました。

「Detachable CM3」は2in1のChromebookとして、タブレットのような形での使用に対応。スタイラスペンも内蔵しているため、幅広いシーンで活躍してくれそうです。

PR TIMES(ASUS JAPAN株式会社)

ワイヤレスメカニカルキーボード「Keychron K1」

どんな製品?

ミニマルなデザインのワイヤレスメカニカルキーボード。スリムなボディに「Gateron」のロープロファイルスイッチを搭載している。サイズ435×120mm、高さは22mm(キーキャップフロント)。

現在は株式会社コペックジャパンの直販サイトにて販売中。軸の色やキーボードの種類(日本語・US)が選択可能で、テンキーレスモデルが1万4,960円、テンキー付きモデルが1万6,720円となっている(価格はいずれも税込み)。

筆者コメント

メカニカルキーボードは独特の打鍵感が魅力で、筆者も赤軸のものを1台所有しています。

「Keychron K1」の特徴は、なんといってもそのデザイン性でしょう。ツートーンでまとめられたキートップの中で、唯一ビビッドな赤色のescキーが印象的。18種類のRGBバックライトも備えており、タイピングが楽しくなりそうな一台となっています。

PR TIMES(株式会社コペックジャパン)

iPad用ドック「StudioDock™」

どんな製品?

Kensingtonが米国向けに発売したiPad専用ドック。iPadの急速充電のほか、iPhoneやAirPodsのワイヤレス充電にも対応する。また、USBポートやSDカードスロット、HDMIポートなどを備えた。

現在は公式オンラインストア(英語)にて販売されており、iPad Pro 12.9インチ用が399.99ドル(約4万3,500円)、iPad Pro 11インチ / iPad Air用が379.99ドル(約4万1,500円)。

筆者コメント

「SlimBlade™ Trackball」を愛用している筆者にとって、Kensingtonといえばトラックボールのイメージが強く、「StudioDock™」を見たときは「こんな製品も出しているんだ」と少し驚きました。

3月19日公開の記事でも書きましたが、iPadを取り付けるとiMacのような姿になるデザインは、Appleファンにはたまらないはずです。

Kensington

(文・早川あさひ)

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