それと同じような機能を持つ膝パッド「E-Knee」がクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した。ビルトインされたARMチップやセンサーで膝の動きをとらえてリアルタイムに膝をサポートする。
エアバッグシステム
それと同じようにE-Kneeは機能する。ジャイロスコープが膝の動きをリアルタイムにとらえ、ARMチップがその動きを「読み」、アシストするよう命令を出す。そしてエアバッグのように空気を出入りさせて膝に負荷がかからないようにする。
スポーツの激しい動きをサポート
また筋力や体力が低下した人の日常生活で使うというユースケースも想定される。いずれの場合も、E-Kneeが装着者の膝の動きに応じて自動サポートする。
電動のE-Kneeはフル充電すれば最長35時間駆動する。長距離をジョギングしたり登山したりする場合でも大丈夫そうだ。
E-Kneeは現在、Kickstarterで資金調達を展開中で、すでに目標額を達成。現在の出資額は1001香港ドル(約1万4000円)〜となっている。膝に不安がある人などはチェックしてみてはどうだろう。出資は5月2日まで受け付け、6月に配達される予定だ。
- Original:https://techable.jp/archives/151236
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi