新しい生活様式のひとつとして、一気に普及が広まった “在宅ワーク”という働き方。通勤時間がなくなることはもちろん、時間の使い方に対する自由度の高さなど、これまでの働き方にない優位性が大いに注目されました。しかしその一方で、急激な普及と変化についていけないという声が少なくないもの事実です。
その理由のひとつとして挙げられるのが、自宅における仕事環境。これまで “仕事はオフィスでするもの”だったはずが、急に自宅で働くことになり、多くの人がダイニングテーブルをデスク替わりに、慣れない在宅ワークに取り組む…といった状況に。生活と仕事が地続きになってしまう環境に「気持ちの切り替えができない」「集中できない」という思いを抱く人も少なくなかったことでしょう。
そんな状況を少しでも解消してくれるかもしれない商品を紹介します。
“どこでも簡単に、集中できるあなただけの書斎”をコンセプトに開発された 「Think Lab HOME（シンク・ラボ ホーム）」（1万6500円 送料込み）は、総重量はわずか5kg、誰でも組み立てられてすぐに使える簡易式の集中ブース＆デスクです。
ブースの広さ、仕切りの高さなど、細部にまでこだわり、限られたスペースでも自宅を居住の場と仕事の場に分けられ、ブースに入れば、自宅にいながら別世界。気持ちをサッと切り替えて、仕事に集中できそうです。
リビングや寝室での在宅ワーク体験者のモニター結果（集中を可視化するウエアラブルデバイス「JINS MEME（ジンズ・ミーム）」を使用して集中がどのように変化するかを検証）で、平均164％集中力がアップした…と聞くと、ちょっと試してみたくなりますよね。
W77×D65×H126cmというサイズ感は、科学的データに基づき、集中できる環境として割り出された数値だとか。「ほどよく視界が区切られることで、日常生活と切り離すことができる」「コックピット感があって一気に集中できる」といった利用者の声も興味深いところ。
「ダイニングテーブルからの脱却を図りたい」「家にいながらでも集中して仕事ができる環境を作りたい」。そんな人には「Think Lab HOME」はアリかもしれませんね。
>> Think Lab
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/362432/
- Source:＆GP
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