Appleは現地時間3月31日、Safari Technology Preview 123を開発者向けにリリースしました。Safari Technology Previewは、2016年3月に初めて導入された実験的なブラウザで、将来的にSafariに導入される可能性がある機能を評価するために開発されました。
Web APIなどのバグ修正とパフォーマンスの向上
Safari Technology Preview 123には、Webインスペクター、CSS、およびWeb APIのバグ修正とパフォーマンスの向上が含まれています。
現在公開されているSafari Technology Previewは、macOS Big Surに搭載予定のSafari14に基づいて構成されています。他ブラウザからインポートされたSafari Web Extensions、タブ表示、パスワード漏洩通知、Touch IDによるWeb認証などの機能が含まれています。
なお、Safari Technology Preview 123は、macOS Catalina及びmacOS Big Surに対応しています。
最新バージョンは、既に旧バージョンを使用しているユーザーは、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」よりダウンロードが可能です。アップデートの完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトで入手できます。
Safari Technology Previewは、開発者向けに設計されていますが、開発者アカウントは必要なく誰でもダウンロードが可能です。
Source:MacRumors
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- Source:iPhone Mania
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