使い勝手の良いパワフルな走りと耐久性で、商用車としだけでなく、趣味を愛する人達にとっても人気のハイエース。その熱狂的な支持は日本だけでなく全世界にも拡がっており、他にも似たような車が多数存在するにも関わらず、その人気は未だ衰えることはありません。そんな大人気のハイエースをベースにしたキャンピングカーが、400万円台という衝撃の価格で登場しました!
1984年の創業以来、キャンピングカーに携わってきたレクビィから、“自由を転がせ”をコンセプトにしたハイエースベースの新型キャンピングカー「ホビクル・オーバーランダーIV(フォー)」(車両本体価格:404万8000円〜)が、4月2日の「ジャパンキャンピングカーショー2021」に合わせて発表されました。
2020年1月に発表された、ハイエーススーパーロングをベースとした「ホビクル・オーバーランダー」をダウンサイズしたモデルで、ミリタリー調のデザインをそのまま継承。4ナンバー(商用バン登録)にすることにより、扱いやすさと400万円台という低価格を実現しました。
ベース車となるのはトヨタハイエースロングバンDXで、「2WD・ガソリン」(404万8000円)と「2WD・ディーゼル」(462万円)、「4WD・ディーゼル」(492万8000円)の3種類。ナロー幅モデルを希望する声に応えて、開発された車両となっています。
室内断熱等の基本構成は、レクビィの他モデルと同等のカスタマイズが施されており、電装系をシンプルにし、ボータブルバッテリーを使用することで電気機器の使用が可能となっています。
ハイエースならではの広い室内に、前向き乗車、後ろ向き乗車にもある2列目シートを装備。耐水性、耐紫外線性に優れたミリタリー帆布調のオリーブグリーンシートが、しっくりと落ち着いた雰囲気を演出しています。
ベッドは、大人ふたりが寝られるだけの空間をしっかりと確保し、ベットマットを追加すれば最大4人まで就寝が可能。伸縮式ベッドレールエクステンドスライダーにより、使用する用途によってシートの形を変えられます。
室内の断熱加工は、屋根と側面、床面に施されており、床にはシマ板風のクッションフロアを装備。12Vソケットはふたつあり(イグニッションON時通電/常時通電)、推奨オプションとして電装パック(サブバッテリー、インバーター、走行充電装置、100Vコンセント:27万5000円)が用意されています。
400万円台のハイエースベースキャンピングカーとして、注目を集めている「ホビクル・オーバーランダーIV」。ダウンサイズにより取り回ししやすいサイズ感はもちろん、キャンプにサーフィン、釣りなど、遊びに夢中になれそうな魅力が満載です!
>> レクビィ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/363424/
- Source:&GP
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