今年は思いのほか早かった春の訪れ。うららかな季節の到来はうれしいけれど、「この分だと、今年の夏も猛暑か〜」なんて先が思いやられて、なんとなく憂鬱な気分になっている人もいるかもしれません。
その悩み、最新のファン付きウエアで解決しちゃいましょう！ ということで、アイリスオーヤマ「クールウェア」シリーズの新ラインナップ（1万2980円〜1万6280円）をご紹介。ちょっと前まで「アレって、外で仕事する人用アイテムでしょ」という目で見られることの多かったファン付きウエアも、ここ数年でぐっとおしゃれ度アップ。アウトドアや日常使いにも取り入れやすい、カジュアルウエアとして進化しています。
近年の猛暑対策として何かと話題に上る機会が多くなってきたファン付きウエアは、ベストなどのアウターに取り付けた小型電動ファンが着衣の内側に向けて風を送り、暑い炎天下でも涼を取り込めるスグレモノ。屋外作業やアウトドア、スポーツ、イベントなど、さまざまなシーンに活用の場を広げています。
各社より工夫を凝らしたウエアが登場していますが、「クールウェア」の強みはズバリ、搭載するファンの性能の高さにあります。
34mmの薄型スリム設計ながらパワフルな送風と静音性の両方を確保できる小型ファンは、同社ヒット商品のひとつである「サーキュレーター」の設計技術を応用したもの。ファンに搭載するプロペラを、一般製品よりも多い9枚羽根とすることで、プロペラ1枚あたりの動作音を低減。同時に大風量の送風にも成功しているのです。
昨シーズンは、主に屋外での作業を想定して長袖アウターと袖なしベストをリリースしていましたが、今年はカジュアルに着こなせる半袖タイプやフード付きタイプをラインナップに拡充。腰に装着したファンから取り込んだ風が太い血管の通っている脇や襟元へと通り抜けるから、より清涼感を実感できそう。
また、「ファン付きウエアは、使用中にウエア全体がボワッと膨らんでしまうのがちょっと…」という声に応えて、ウエアのサイド部分にはスナップボタンをスタンバイ。送風前にこのスナップボタンをあらかじめ留めておけば、動きやすくスリムなシルエットがキープできます。
日常着として気軽に取り入れるなら、流行のアースカラーを使った「クールウェアCASUALセット」（半袖・フードあり：1万4168円、半袖・フードなし：1万2980円）がおすすめですが、アウトドアやイベントなどアクティブシーンでの使用を想定しているならワンランク上の素材を用いた「クールウェア SPORTSセット」「クールウェア OUTDOORセット」（各1万6280円）にも注目を。
いずれのセットもサイズはM、L、LLの3サイズで、モバイルバッテリーふたつとコントローラー付きケーブルを同梱。運転時間は最長で約25時間となっています。
「クールウェア CASUALセット」のみ4月12日より、「クールウェア SPORTSセット」「クールウェア OUTDOORセット」は5月上旬より順次発売。屋外作業などでガンガン使いたい人のために、ウエア単体のみの「クールウェア WORK」（7128円〜7678円）も5月下旬より発売を予定しています。
＜文／&GP＞
【関連記事】
◆ファン付きベストもだんだんおしゃれになってきたぞ！
◆アシックスのファン付きウエアで夏のアクティビティも快適に！
◆ミズノのファン付きベストで夏の屋外仕事を乗り切れ！
- Original:https://www.goodspress.jp/news/363354/
- Source:＆GP
- Author:＆GP