これからのシーズンに重宝する、高い通気性と吸水速乾性を持つ素材「COOLMAX(クールマックス)」。デザイナーの長谷川眞也氏によるニューヨーク発のウェアブランド「Battenwear(バテンウェア)」より、この高機能素材を採用した「PACKABLE WINDSTOPPER」(3万3000円)、「STRETCH CLIMBING PANTS」(2万6500円)、「WEEKEND SHORTS」(2万4000円)の3アイテムが登場しました。
北米と日本というふたつのルーツを融合させた、機能的かつ都会的なウエアは、アウトドアからタウンユースまで幅広く着回せます。
これまで米国製にこだわってきた「Battenwear」ですが、2021年SSコレクションでは、人気のアイテムのデザインはそのままに、日本製のクールマックスと日本での縫製を採用。クールマックスを採用するのもブランド初であり、新たな試みにチャレンジしたアイテムとなっています。
今回採用しているクールマックスストレッチは、綿70%、ポリエステル30%を使用しており、綿の5倍の速さで乾くという吸水速乾性をはじめ、優れた通気性、伸縮性、耐久性、軽量性が特徴で、暑い季節も快適。また、柔らかで天然素材のような素材感と肌触りの良さもポイントです。
少し肌寒いときや、朝のジョギングなどのシーンでサッと羽織れる薄手の「PACKABLE WINDSTOPPER」は、前よりも後ろを長くしたドロップテールデザインが印象的。サイドにはジップが搭載されていて、裾のドローコードとともにフォルムを自由に変えることができます。ハンドポケットと胸ポケットはメッシュになっており、この胸ポケットに収納できるパッカブル仕様で、どこへでも気軽に持ち歩けます。
クライミングパンツから発想を得たアンクル丈の「STRETCH CLIMBING PANTS」は、ストレッチ性に優れた生地に加え、股の部分にマチを設けたデザインで、体の動きを妨げません。裏地には肌触りの良い生地を使用しているので、アクティブに遊んでも街歩きで長時間履き続けてもストレスのない履き心地を実現。調節可能なナイロンウェビングベルトを内蔵しており、着脱も簡単です。
ショート丈の「WEEKEND SHORTS」は、夏場のレジャーで大活躍する一着。ウエストにはドローコードを内蔵し、リラックスした着用感です。着用時にきれいなアウトラインを出すべく2つのタックを施しているので、シティーユースとしても活用できそうです。
どれも、ブラック、カーキ、オリーブの3色展開。このアイテムがあれば、暑い夏もクールに乗り切れそうです。
>> アリガインターナショナル
<文/&GP>
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