新聞紙や雑誌、スリッパという肉弾戦の第1世代、殺虫剤という画期的な飛び道具が導入された第2世代、もはや直接対峙すらしなくてもすむようになった据え置き型のエサ薬やゴキブリホイホイが第3世代、そして霧状の薬剤を広範囲に拡散できるバルサンなどが導入された第4世代だ。
そこでついにゴキブリ対峙技術も第5世代(5G)に突入しようとしている。そう、次は電子化による効果の増幅だ。そこで今回はこの「Gキャッチャー」を紹介したい。
電力を用いた加熱/加湿機能
一度ゴキブリが入ると出られなくなる片道ゲートや粘着剤が搭載されているため、限りなくスマートにゴキブリを捕獲することができる。本体はフル充電で8時間もち、電源スイッチでこのON/OFFの切り替えも可能だ。
誘引剤には人間の身体には無害なものが用いられているのも安心だ。中の捕獲シートは交換型なので、何度も使い回しができるのも嬉しい。
「いかにも」感のないシックなデザイン
Gキャッチャーは現在Makuakeにてキャンペーンを実施しており、1台4800円(税込)から出資注文をすることができる。プロジェクトは2021年の4月29日まで行われているので、ゴキブリが増える夏に向けて検討してみてはどうだろう?
(文・Doga)
- Original:https://techable.jp/archives/151850
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:章仁水越