キャンプやBBQを充実した内容にする場合、現地に持っていく道具類もそれなりに多くなりますよね。家にあるバッグや袋、ハードボックスに入れて運び込むというのも手ですが、道具に合わせて特化したものであれば、より安全で確実、スムーズな上にスタイリッシュな印象も与えてくれそうですよね?
人気アウトドアブランド・KELTYが発表した2021年新作アイテム「CAMPING ACCESSORY LINE(キャンピングアクセサリーライン)」は、キャンプ道具の持ち運びに主眼を置いたケースやバッグなど11種類で展開。丈夫で柔らかなコットンタッチのポリエステル生地・Poly Spun(ポリスパン)やコーデュラナイロン、ハイパロンを採用し、カラーはどのアイテムも落ち着いた色合い。入れる道具の自由度が高い抜群の使いやすさを備えています。
▼「CUBE TOTE」
「CUBE TOTE(キューブ トート)」(1万7600円)は、1辺40cmの立方体をベースにした底広のトートバッグ。かさばるものから小物まで、何でも一気に詰め込んで持ち運べます。外側に水筒や500mlペットボトル、折り畳み傘などを入れられるポケットを4つ備え、メイン荷室には、荷物の飛び出しを防ぐメッシュネットが付くなど、使いやすさをとことん重視した設計です。
サイズは幅45×高さ40×奥行38cmで容量は60L、素材は外生地にポリスパンを採用しています。
▼「PEG BAG」
「PEG BAG(ペグ バッグ)」(1万1000円)は、テント張りの必需品であるペグとハンマーを収納&持ち運びできる小型のバッグ。がま口タイプ(ファスナー付き)の開口部で、ツールの出し入れがスムーズに行えます。
450mmのペグまでストレスなく収納でき、また底部内側にハイパロンを配したことでペグによる生地の損傷を防げます。サイズは左右42×高さ22×マチ幅20cmで、容量は18リットル。日常用としても違和感なく使えそうです。
▼「3 ZIP POCKET BAG」
「3 ZIP POCKET BAG(3ジップ ポケット バッグ)」(1万1000円)は、3ブロックに分かれたジップポケットで構成された多目的バッグ。小物類を仕分けしつつ、ひとつにまとめて運べる便利な仕様です。
左右30×高さ22×奥行18cm(容量11リットル)とコンパクトなサイズで、生地はポリスパン。長さ調節が自由なショルダーベルトを肩掛けにして使用すれば、必要なアイテムがすぐに取り出せて非常に便利です。
▼「BOX BAG」
ボディ全面に薄いウレタンが入った「BOX BAG(ボックス バッグ)」(1万2100円)は、クーラーボックスほどではありませんが若干の保温冷が期待できる仕様。サイズは左右36×高さ35×奥行18cm(容量22リットル)とたっぷりスペースの荷室は、2リットルペットボトルを立てて入れることが可能です。
また、バッグ外側の4面すべてにスリーブポケットが配され、頻繁に使うものを入れておくのに最適です。
▼「SINGLE STOVE CASE」
いかにもアウトドア向けなバッグ「SINGLE STOVE CASE(シングル ストーブ ケース)」(4400円)は、シングルバーナーやOD缶の収納を考えて設計されたロールトップ式のケース。250gのOD缶が4個入る大きさ(高さ28×11cm径)で、缶の数量を調整することで小さなシングルバーナーも一緒に収納できます。
ファスナーで側面から大きく荷室が開くので、荷物の出し入れがスムーズに行えるのも嬉しいポイントです。
▼「CASSETTE STOVE CASE」
「CASSETTE STOVE CASE(カセット ストーブ ケース)」(8250円)は、火源をガスボンベタイプの簡易コンロにする際に威力を発揮するバッグ。全面にウレタン素材を配し、内側には五徳や小さい鉄板などを入れられるポケットが用意されています。
外寸は左右34×高さ39×マチ幅15cmで、持ち手もしっかり備わっているので持ち運びもスムーズに行えます。
▼「BONFIRE STAND CASE」
「BONFIRE STAND CASE(ボンファイヤー スタンド ケース)」(6600円)は、焚火台(ボンファイヤー)を持ち運ぶのに最適な仕様。焚火台をポリスパン生地で包み込み、バッグ外側のベルトで固定すれば運搬の準備が完了。焚火台のサイズに合わせてベルトの長さを調節できるので、生地をダルンとさせずに見栄えよく密着できます。
サイズは左右48cm×高さ27〜28×マチ幅1〜15cmで、45×26×7cmの焚火台がジャストフィットの目安となります。
▼「UTILITY CASE」
テントのポールやシート、タープや薪などを運ぶのに重宝しそうなのが「UTILITY CASE(ユーティリティ ケース)」。開口部がワイドに開くダブルファスナー仕様で、ケース両端の内側には、丈夫なハイパロン生地が使われており、生地を突き破りそうなポールなどの荷物も安心して収納できます。
側面中央部に丈夫な持ち手が備わっている他、ショルダーベルト(別途用意)をバッグ両端のDリングに付けることで肩掛けによる持ち運びにも対応します。
サイズは全4種類で展開され、Sサイズ(9350円)は長さ53×高さ14×奥行18cm、容量13L。Mサイズ(9900円)は長さ66×高さ14×奥行18cm、容量は16L。Lサイズ(1万450円)は長さ76×高さ14×奥行18cm、容量19L。最も大きいXLサイズ(1万1550円)は長さ76×高さ17×奥行22cm、容量は28Lです。
▼「FUROSHIKI BAG」
最後に紹介するのは、その名もズバリの「FUROSHIKI BAG(フロシキ バッグ)」(1万6500円)。超BIGサイズの荷物持ち運び用バッグで、3辺に配されたファスナーを全開にすると78×128cmの1枚のマット状に。中央に荷物を置き、ファスナーを閉めてバックルでハンドルを作ると、フロシキのように荷物をごそっとまとめて運べます。バッグ内の空間が大きいときは、外側のベルトを締めて生地のダブつきを抑えられ、またバックル自体をサブの持ち手として使うのもOK。大きな容量(最大150リットル)と扱いの自由さで、ひとつあれば重宝すること間違いなしです。
ソロキャンから家族や友人とのキャンプ&BBQまで、荷物とアクティビティの内容に合わせてチョイスできるKELTYの新作バッグ。どれを選ぼうかと迷う時間さえも楽しくなりそうですね。
>> KELTY
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/364322/
- Source:&GP
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