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消費者庁、同キャリアでの料金プラン変更に注意喚起。利用できないサービスも

ahamo LINEMO povo
 
消費者庁は4月6日、携帯電話料金プランの選び方を案内する資料を更新し、3大キャリアの新料金プランでキャリアメールや留守番電話サービスなどが利用できないことに関して注意喚起しています。

キャリアメール、留守電などが利用不可に

消費者庁は、2020年12月に公開した最適な料金プラン選択を呼びかける資料「自分に合った携帯料金プランになっていますか?」を4月6日付けで更新しました。
 

 
更新版の資料では、同一携帯会社内でのプラン変更でも、以下のようなサービスが利用できなくなる場合がある、と注意を呼びかけています。
 

 
これらのサービスが利用できないことにより、ファンクラブ等のサービスが自動解約となる場合や、データやポイントがなくなる場合もある、としています。
 
新料金プランで、キャリア決済やキャリアメールが利用できないことについては、人気アーティストの公式ファンクラブのほか、ウォルト・ディズニー・ジャパン任天堂なども利用者に注意を呼びかけています。

新料金プランで省略されたサービスに注意

消費者庁の呼びかけは3大キャリアが相次いでサービスを開始した新料金プランに対応したと考えられます。
 
NTTドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMO、KDDI(au)のpovoは、各種契約をオンラインに限定し、一部のサービスを省略することで低料金を実現しています。
 
高速データ通信が月間20GB使えて月額3,000円を切る新料金プランは魅力ですが、自分に必要なサービスが省略されていないか、ご確認することをお勧めします。
 
iPhone Maniaでは、各社の新料金プランの特徴を徹底比較した特集記事を公開していますので、ぜひご一読ください。
 
 
Source:消費者庁
(hato)

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