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健康チェックに欠かせない!?皮下脂肪の厚さを5秒で計測できます

一生懸命ダイエットに励んでいるのに、なかなかお腹周りやお尻、太ももについたぷよぷよの肉が落ちない…。それは、もしかしたら“皮下脂肪”にアプローチできていないからかもしれません。体につく脂肪には、皮下脂肪(皮膚の下に蓄積される脂肪)と内臓脂肪(内臓のまわりに付く脂肪)の大きくふたつがあり、それぞれを燃焼させるアプローチは異なるのだそう。

そこで活躍してくれるのが、タニタの皮下脂肪厚計「SR-903」(9900円)。たった5秒肌に当てるだけで、かなり正確に各部位の皮下脂肪の厚さを計測できるので、ダイエットの目安にできそうです。

そもそも、体組成計などで計測できる「体脂肪」は、主に皮下脂肪と内臓脂肪などを含めた総称で、内臓脂肪は筋トレなどによって比較的落としやすいのですが、体温調整など体を守る働きがある皮下脂肪はなかなか落ちないという性質があるそう。

生活習慣病に関係があるといわれる内臓脂肪を減らすことはもちろんですが、皮下脂肪もつきすぎると体に負担をかけますし、すっきりと引き締まったボディラインを目指すなら、二の腕や尻、太もも、下腹などについた余分な皮下脂肪も減らしたいところです。

そこで活用したいのが皮下脂肪厚計「SR-903」です。ハンディタイプのこのアイテムを体の各部位に当てるだけで皮下脂肪の厚さをピンポイントで測れます。

測定方法は簡単で、本体裏面の電極部分を計測したい体の部位を水で濡らしてから「ON」ボタンと「START」ボタンを押し、電極部分を肌に当てるだけ。たった5秒で0.3~5.0cmの範囲で、0.1cm単位で皮下脂肪の厚さを表示してくれます。

その仕組みは体組成計と同様で、体に微弱な電流を流し、その電気抵抗値(インピーダンス)を基に皮下脂肪の厚さを解析。手軽でありながら、超音波検査(エコー)装置と比べて相関係数0.9以上という実験結果が出ているそうで、かなり高精度に測定できます。

既存アイテムの「SR-901」をベースにしたこの「SR-903」は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種をサポートする目的でリリースされたそうですが、私たちの健康管理にもひと役買ってくれるに違いありません。

6月1日よりタニタオンラインショップ専売で発売スタート、4月5日より予約受け付け中です。

>> タニタ

<文/&GP>

 

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