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4K・8K・ライブ風景も! 個人向けデジタル窓がある「365日、風景の変わる家」

株式会社ランドスキップは、これまでオフィス・病院・ホテルなどの企業・施設に向け、風景配信サービス「LandSkip」やバーチャルウィンドウ「Window Air」などを提供してきた。

そしてこのたび、個人向けデジタル窓「Lifestyle Window」を開発。日鉄興和不動産株式会社と連携し、2021年9月よりマンションブランド「リビオレゾン」の一部物件にて「Lifestyle Window」をオプション販売すると発表した。

4K・8K・ライブ風景を生活シーンにあわせて

「Lifestyle Window」は、季節や時刻、生活シーンにあわせて風景を切り替えるデジタル窓。例えば、朝は地中海を眺め、昼には満開の桜を背景にリモート会議、夜は夜景を見ながら食事をして満天の星空のしたで眠る……。そんな暮らしを実現してくれる製品だ。同製品では、4K・8Kで撮影された世界各国の風景にくわえ、各地の高画質ライブ風景も見ることができるという。

そんな「Lifestyle Window」が、日鉄興和不動産のマンションブランド「リビオレゾン」のオプションとして展開される。そして、日鉄興和不動産が運営する、単身世帯のライフスタイルなどを考察・カタチにする研究所「+ONE LIFE LAB」での取り組みを通じて生まれた「365日変わる家」というコンセプトを実現していく。

なお、同製品が設置された部屋は「リビオレゾン勝どきnexモデルルーム」「+ONE LIFE LAB銀座ギャラリー」の2箇所で見ることができるようだ。

「Lifestyle Window」のコンセプトムービーはこちら

ランドスキップの取り組み

ランドスキップは2015年の設立以降、「風景の流通」を目指し、風景配信・バーチャルウィンドウ・デジタル空間演出などを手がけてきた。

風景配信サービス「LandSkip」では、「滝の癒し」「日本の桜」「青い海」などのほか「ロード・オブ・ザ・リングの舞台」「夏の思い出」などの変わった切り口での風景も提供中。これらの風景をデジタルサイネージで配信する「バーチャル・ウィンドウ for サイネージ」を成田空港で展開したのは2017年のことだ。

2018年には、取付工事不要の超薄型バーチャルウィンドウ「Window Air」を発売。続く2019年には、200種類以上のコンテンツをスマートフォンひとつで編集し、即時配信できるデジタルサイネージ「LOOOK(ルーク)」の提供を開始した。

ほかにも、株式会社JOLEDとともに、デジタル飛行機窓「Sky Scape」・デジタル盆栽「Terra Bonsai」を開発したり、千歳市と連携して観光景勝地である支笏湖(しこつこ)の高画質風景ライブを配信したりとさまざまな連携のなかで事業を展開している。

そして今回、パートナー企業と連携しながら、ニューノーマル時代の新しいライフスタイルの提案を行う「WINDOW ALLIANCE」を発足。今後ますますの成長が期待されるところだ。なお、Techable(テッカブル)で取り上げてきた同社の記事はこちらから(インタビューあり)。

PR TIMES

(文・Higuchi)

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