中毒性の高さからApp Storeで提供停止となったゲーム「Flappy Bird」が、macOS Big SurのUserNotificationsUIフレームワークを使って通知の一部として復活させた強者が登場した、と報じられています。
2014年に姿を消したゲームが再び?
開発者のニール・サデサイ氏(@neilsardesai)が、macOSの通知に押し込めたFlappy Birdをプレイする様子を撮影した動画を公開し、注目を集めています。マウスのクリックで、タップ動作が再現されています。
Did you know you can put a whole game inside of a push notification pic.twitter.com/LlMx2AjvHH
— Neil Sardesai (@neilsardesai) April 9, 2021
米メディアMacRumorによれば、WebGLエンジンPlayCanvasの開発者であるウィル・イーストコット氏がFlappy Birdのコピーゲームを制作し、通知として落とし込んだとのことです。
「Flappy Bird」は、1日約50,000ドルの広告収入につながったほど人気を集めたゲームでしたが、2014年2月にアプリストアから姿を消しました。
Flappy Birdの開発者のドン・グエン氏いわく、「習慣性のある製品となってしまった」ゆえに、ゲームの提供停止を決定したとのことです。
Source:MacRumors, Wired.jp
Photo:PlayCanvas
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-359921/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania