工作や手芸などのDIYに欠かせない接着用アイテムのグルーガン。ホームセンターだけでなく、最近は100均ショップでも販売されている人気アイテムですが、実は使い勝手に差がある製品です。使用しないときにスペースを取ったり、コンセントのコードが邪魔で携帯しづらかったり、使用できるまで加熱に時間がかかってしまったりなど、製品により性能にばらつきがあるんです。
クラウドファンディング・GREEN FUNDINGにてプロジェクト実施中の「Wowstickミニホットグルーガン」(6580円~ 4月13日現在)は、グルーガンが持つ多くの課題点を克服した製品となっています。
「Wowstickミニホットグルーガン」の特徴は大きく5つ。ひとつ目は、加熱までにかかる時間がわずか15秒と短いこと。グルーガンは、電源のオン・オフを頻繁に繰り返す道具で、再度電源を入れても加熱までに時間がかかり、作業効率が落ちがちです。加熱まで数分かかる製品も多い中、「Wowstickミニホットグルーガン」は15秒で160℃まで達するため、短時間でガンガン使えます。
ふたつ目は、コードレス設計でコンセントが不要な点。コードの長さに縛られることなく、自由にDIYを楽しめるという点は大きなメリットといえます。内蔵バッテリーは2000mAhで、フル充電で2時間連続使用が可能です。
3つ目として注目したいのはサイズ感。ポケットに入るサイズ(H116×W44×D25mm)で重量も約106gと軽く、携帯性は抜群。また、人間工学に基づいた円筒形のデザインはグリップ感がよく、ペンのように使いやすいデザインで、さらにアルミ合金製なので丈夫さと質感の高さを兼ね備えています。
4つ目は液だれしにくい工夫が施されている点です。グルーガンは使用後も、内部の圧力で溶けたグルースティックが先端から垂れて、手や周囲をベトベトに汚してしまいがち。「Wowstickミニホットグルーガン」は、レバーがグルースティックを押し出しているときにだけ接着剤が出る設計となっており、液だれしにくく、また、先端が1mmノズルとなっているため、グルースティックの出し過ぎを防ぎます。
ノズル基部はシリコンでカバーされており、マグネット式のキャップが付属しているため、やけどしにくい設計に。
そして5つ目は、本体にグルースティックを3本収納できる点。スティックを充填する回数を減らせ、作業もサクサク進められます。
なお、今回グルースティックは100本同梱されているため、届いたらすぐに使用可能。カラーも透明から鮮やかな色、ラメ入りなど豊富です。もちろん市販のグルースティックも使えます。
さまざまな課題を克服した進化系グルーガンなら、もっと手軽にDIYを楽しめそうですね。
>> GREEN FUNDING「Wowstickミニホットグルーガン」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/366176/
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