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Appleのイベントロゴに隠された意味を解読しようとするのは時間の無駄?

spring loaded
 
Appleは4月20日に新製品発表イベント「Spring Loaded」の開催を控えていますが、リーカーたちはこぞってイベントロゴに隠された意味を探ろうとしています。様々な憶測が飛び交う中、「ロゴに隠された意味など存在しない」と噂を一蹴する意見も垣間見られます。

これまでにAppleイベントのロゴに意味があったことは一度もない?

リーカーの有没有搞措氏(@L0vetodream)は、4月20日のAppleイベント「Spring Loaded」のロゴを分解すると「“iPad”の文字列が出来上がる」「紛失防止タグ“AirTags”を思わせる画像もある」などとコメントしています。
 
PCMagのサシャ・セーガン氏(@saschasegan)の「“Apple Pencil”のように見える」といったコメントもありますが、米メディアCult of Macは、「Appleのイベントロゴを解読しようとしても時間の無駄」とユーザーの憶測を一蹴しています。
 

Appleはそもそもリークが好きではない

Cult of Macの「ロゴに隠された意味はない」との主張の立脚点は、Appleがそもそもリークを好まないということにあります。これまでにAppleがイベント前に特定の製品の発表を匂わせたことはあったでしょうか?
 
Appleは2018年、製品情報をリークした従業員へは重い処罰が科せられると忠告しており、リリース前のiPadをApple共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏に見せて解雇された人もいるほどです。
 
デザイナーのパーカー・オートラーニ氏(@ParkerOrtolani)は、過去2年間のAppleイベントロゴをずらりと並べ、「フラッグシップ機のデフォルトの壁紙デザインとなったこと以外は、特に何も意味などなかった」と、ロゴに新製品情報が隠されている説を信じるユーザーに対して警鐘を鳴らしています。
 


 
 
Source:Cult of Mac
(lexi)

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