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アウトドアがよく似合う!キャンプで活躍間違いなしな超大容量ポータブル電源

ポータブル電源の普及により、“キャンプ場で電化製品を使う”が一気にスタンダードなものへと変わりました。現在は、スペックから価格まで、百花繚乱のごとく、多彩なタイプが登場。どれを選んだらいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

クラフドファンディング・GREEN FUNDINGにて先行販売がスタートしている「MATERASポータブル電源」(16万1700円〜 4月14日現在)は、定格出力2000W(瞬間最大出力4000W)のハイパワーに加え、2200Wh/600000mAhの超大容量バッテリーを備えたモンスター級のポータブル電源。キャンプや車中泊はもちろん、災害時の電源としても抜群の存在感を示してくれます。

出力ポートはAC出力(100V 50/60Hz)が3口、DC出力(12V ±1V/8A)が2口、USB Type-A出力が3口(QC3.0×1・5V×2口)、USB Type-C(PD 60W)が1口、そしてシガーソケット(12V±1V/8A)が1口の、計10口を搭載。

小型の液晶モニターで各ポートへの接続状況や本体バッテリーの残量を確認できます。出力は、精密機器にも使える「純正正弦波」を採用しており、スマホやタブレット、ノートPCへの給電も可能。キャンプ地でのリモートワークも実現できます。

高出力・大容量により、調理器具の使用も問題なし。電子レンジやホットプレート(1300W)は1.3時間、IH調理器(1200W)は1.4時間、炊飯器(700〜1300W)も1.3〜2時間、電気ポット(1000W)は2.7時間と、家にいる時と同様のメニューを作れそう。また、iPhone 12へのフル充電回数は約200回、MacBook Airで約35回と、デバイスへの給電は心配するのが無駄になるほどです。

外寸は左右320×奥行240×高さ260mmで、重量は3.5kgの文字通りポータブルなサイズ。ボディはアルミ合金製、本体側面に冷却ファンを搭載しており、頑丈さと放熱効果を兼ねた仕様です。

また、PSEを始めとする各種認証の取得、過電流や過電圧、1.2mからの落下テストなど、計10種類に及ぶ信頼性テストをクリアし、さらに電池の状態を監視・制御するBMS(バッテリーマネジメントシステム)を搭載するなど、充電及び給電に関わるトラブルへの備えも万全です。側面両側にハンドルが備わり、持ち運びがスムーズに行えます。

本体バッテリーへのフル充電は約11時間で、充電を行いながら給電ができるパススルー充電に対応。充電回数は約1500回と、使用頻度次第では5年10年と長期に渡って使えます。

充電はコンセント経由と合わせ、ソーラーパネルからの電源供給も可能。ソーラーパネルはマテラス製の「MATERASソーラーパネル」(単品2万5201円・バッテリーとのセットもあり)が用意されているので、併せてチェックしてみるといいかも。

電源を持ち歩けるというだけでなく、使う家電やデバイスを選ばない高出力が魅力の「MATERASポータブル電源」。一家に一台、備えておく価値は大いにアリといえるでしょう!

>> GREEN FUNDING「MATERASポータブル電源」

<文/&GP>

 

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