4K対応と4K非対応の21.5インチiMacが、米国のApple Storeで在庫が減少している、と米メディアMacRumorsが伝えています。4K非対応モデルのお届け日は、少なくとも1週間は伸びているとのことです。
在庫状況がばらつく21.5インチiMac
MacRumorsによれば、多くのApple Store(米国)で、21.5インチiMacの標準モデルが店頭受取り不可となっているそうです。ハイエンドの16GB RAM/1TB Fusion Driveストレージモデルも店頭受取りができない状態となっていますが、配送はしてもらえるようです。システム構成に関係なく、お届け時間は少なくとも5日〜7日営業日伸びていると報告されています。
4K対応のハイエンド21.5インチiMacも一部のApple Storeで在庫が少ない状態となっていますが、多くの店舗では在庫はあるとのことです。よりディスプレイサイズの大きい27インチiMacは、通常通り注文可能となっています。
新型iMacが登場間近?
Appleは先月、21.5インチiMacの標準モデルの2つのシステム構成の販売を終了しました。AppleのM1チップ搭載のデザインが刷新された新型iMacの登場が期待されていますが、どのタイミングでリリースされるかは不明です。
Appleは4月20日に新製品発表イベント「Spring Loaded」の開催を計画しており、新型iPad Proの発表が噂されています。リデザインされたiMacも同時に披露されるかどうかは、イベント当日になってみないとわかりません。
Source:MacRumors
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania