Bloomgbergの記者、マーク・ガーマン氏がTwitterで、27インチiMac後継の、ディスプレイサイズが30インチ〜32インチになるとも噂される新型iMacの搭載プロセッサについて言及しました。
アーキテクチャに多くの共通点がある?
ガーマン氏がTwitterに、「大きなiMacがiPad Proと同じ系統のプロセッサを搭載するとしても、奇妙なことだろうか」と投稿しました。
この投稿の意味は、新型iMacがiPad Proと本質的に同じプロセッサを搭載する可能性を伝えているのだろうと、AppleTrackが推察しています。
Would anyone else find it odd if a big iMac was using essentially the same processor as an iPad Pro?
— Mark Gurman (@markgurman) April 16, 2021
ガーマン氏は、「新型iPad Proに搭載されるチップの処理能力は、M1チップに匹敵する」と述べていました。
搭載デバイスに対して最適化との分析結果
半導体分析会社TechInsightsは、M1チップとA14 Bionicのダイ比較写真を掲載し、両チップはアーキテクチャが共通する部分が多く、搭載デバイスに対して最適化されていると伝えていました。
新型iMacには、M1チップの高性能版であるM1Xチップが搭載されると予想されています。
新型iMacは、21.5インチiMac後継の23インチもしくは24インチディスプレイ搭載モデルと、27インチiMac後継の30インチ〜32インチディスプレイ搭載モデルになると噂されています。
リーカーのマクガイア・ウッド氏は、Appleシリコンの性能は搭載するデバイスの冷却性能にあわせて調整されるとし、その点でゆとりのあるM1Xチップ搭載iMacの大画面モデルは、「プロレベルのパフォーマンスを長時間発揮できる」と伝えていました。
Source:Mark Gurman(@markgurman)/Twitter via AppleTrack
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-361210/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania